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カテゴリ:子育て・子の育ち・あそび( 23 )

幸せづくりのツールボックス(道具箱)

この思いを伝えたいあなたがそこにいて、この思いを綴っている私がここにいる毎日の暮し・・・って素敵だしょう。これってきっと恋心?優しくぎゅって恋心をハグします。

又聞きのまたぎきですからいったいどなたの言葉なのかは知りません。

けれども、こんなことばがあるのを知っています。

「『か・き・く・け・こ』で暮すと幸せになる」のだそうです。

こんな着眼点を発見したその人に祝福の乾杯をします。

さて実際のところどうなんでしょうかと自分なりに思いついた言葉を順不同に綴ってみます。

か・・・感動、感謝、感激、観察、快食快眠快便

き・・・興味、共感、協同、共同、協働、協力、教育(自己教育)

く・・・工夫、苦労、苦心、苦学、

け・・・研究、見学、献身、健康、敬虔、賢治

こ・・・恋心、恋人

これって幸せづくりのツールです。

錆びつかないように道具(ツール)の手入れは大事です。

幸せづくりの道具箱の中を覗いたらまだまだほかにもありそうです。

私たち一人一人の存在そのものが『幸せづくりの道具箱』なのだと今朝気がつきました。

この思いを伝えたいあなたがそこにいて、

この思いを綴っている私がここにいるという日々の暮し。

これってきっと恋心です。

万感の思いを込めてぎゅぅ~うううって恋心を優しくハグします。


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by 09donpo11 | 2018-01-12 05:35 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(0)

一時保育室レポート 子どものあそびと生活寸描 その⑨ 入室したとき泣く子ども

泣いている子どもが泣き止むこと(子どもはセンサーを持っている)のお話。

子どもは「この大人は自分と遊んでくれる大人かそうでないか…」といった判断を直感的にするようです。

ですからこちらは「私はあなたの敵ではありません。安心してください」という気配と心持でその場に居合わせるように心がけています。

できるものならその場にいるだけで子供の側が勝手に安心してくれるような空気のような存在になりたいと思っています。

最初っからほとんど泣かない子どもよりは泣く子どものほうがどちらかといえば多いです。

リピーターの子どもでもひと泣きして泣き止むケースは多いです。

その時の泣きたい気持ちを受け入れてひと泣き清々と泣いてもらえることも大切にしています。

「このおとなはわたしのきもちをわかってくれるおとなだ」と子どもから認めてもらえること、要はその子どもとの『信頼関係』が作れるかこそがポイントです。

『自分のことを解って欲しいという欲求』は老若男女万人の持っている根源的な欲求の一つです。

泣きたいときには泣ける自由を奪わないようにしています。

「そうなの、なきたいの、(あなたの気持ちは)解ったよ」と泣きたい気持ちを心の中でハグします。

泣きながらも彼らのセンサーは働いていてやがて落ち着きます。そのタイミングが来るのを念じながら待ちます。タイミングを促すものとして「遊び」を披露して興味を誘います。

一方長泣きをしてなかなか泣き止めない子もいます。

なるべく長泣きされないよう泣いているままに放置せず泣き止むきっかけの到来に努めます。

長泣きしないで気分転換できるよう断続的にあそびに誘ってみて、その時々の反応を見ます。

今度は大人の側がセンサーを働かせる番なのです。

子どもと大人一対一で関わりの新たな展開を試みる場合もありますし、一方集団保育の場という条件を活用してその子の周辺に嬉々として遊ぶ他の子の様子に関心が向かないかと条件を整えてみます。これは例えば、桶の中に水を張って、その水をぐるぐるかき混ぜると、桶の中のメダカたちはいっせいに流れに逆らってせっせと泳ぐ本能(原理)の応用です。


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by 09donpo11 | 2017-12-23 06:59 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(0)

 一時保育室レポート 子供のあそびと生活 その⑧ ある日の兄妹寸描

このきょうだい、3歳のお兄ちゃんと1歳の妹がいます。(もう一人お姉ちゃんがいる3人兄妹のうちの下の二人の話です。)

この二人生活力があるというかこの年齢にしては互いへのかかわり方に『しなやかさ』が感じ取れて看ていてほほえましいです。お兄ちゃんは工夫する力が素敵で遊びに没頭します。

没頭している分だけ()片付けの時の潔さがちょっとばかりカッコいいです。


妹はしばしばお兄ちゃんの造りかけにちょっかい出して壊します。

幼い兄妹のあそび場面では良くある光景でしょうが、この時のお兄ちゃん、壊されてもほとんどイライラしないのです。

先ずこれがすばらしい。


壊された瞬間「あ~あ」という表情をちらっと見せますが「また作れるからへっちゃらさ」という感じなのです。

作りたいもの・作ろうとしているものへのイメージ(あるいは方向性)がはっきりあるから軸がぶれないのでしょう。

へこたれない、めげないのです。私は心の中で「22世紀は(あなたに)頼んだよ」とエールを贈っています。


一方妹のほうは「はい、どおぞ」とおもちゃを手渡せることがしばしばあります。

お兄ちゃんはこの時、実にさりげなく妹に「ありがとう」を言います。3歳と1歳の兄妹のあそびの中での姿ですよ。

親御さんはどんな子育てをしているのでしょう、興味がそそられます。

お父さんがお迎えに来た時に、お兄ちゃんはその日の描画を大事に見せます。

パパさんはその気持ちを受け留め、絵をサラリと見るのですが、その見方には事務的な気配はなく

サラリの中に気持ちがちょっぴりこもっています。

こうした何気ない親子の関わりの中で子どもたちの感性が育ちつつあるのだなぁって思ったひと時でした。


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by 09donpo11 | 2017-12-14 07:04 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(0)

モビールって何ですか?

モビールって何ですか?

「モビールって何ですか?」改めて尋ねてくださった方が数人ありましたのでいろいろ調べてみました。

室内装飾としてデンマークでは古くから用いられてきたようです。

モビールの創始者としては、アレクサンダー・カルダー(米・彫刻家)という人が、ピエト・モンドリアンの抽象画にインスピレーションを得て、1932年に『動く抽象画としてモビールを発表した芸術作品』なのでした。

制作表現者たちのモビール発想の変遷

当初カルダーのモビールは床置き式であり機械仕掛けであったのです。

が、やがて風の力で揺れるものへ変わります。

機械仕掛けである必然性がなくなり「浮遊感の発見のひと時」だったろうと思います。

そして表現者の発想はさらに宙に浮かぶ図形を表現したいと模索した結果、天井から吊るすモビールへと変わっていきます。極めて自然体の心持の変化です。おそらく「宙」という発想と同時に「海の中」という見立ての発想も連動して生まれていったことでしょう。

モビール(mobile)という名前は、マルセル・デュシャンがアレクサンダー・カルダーの動く彫刻を表現するために考案した名称です。

モビールは乳児の保育などにも使われます。

ベビーベッドの上に吊るして子供を楽しませ、視覚的な刺激を誘います。

一般的に紙やプラスチック、金属板、薄い木の板のような軽い素材を、糸や棒で吊るし、特定の位置でバランスを取って安定するようにしています。

私は特に紙の持つ質感や軽さや透明感が好きです。

材質的に重いものや硬い物は浮遊感に乏しくて連想は別の世界へ誘われ芳しくありません。

おのおのの部材は一箇所だけで吊られているのがポイントです。

このことによって素材は回転し易く、部屋の中に流れる微風を受けて複雑に動いたり静止したり、モビール全体は予想しがたいような構図に千変万化の中空万華鏡へと変化します。

折り紙で作った独楽は緩やかに穏やかに回転したりもしくは弧を描いたりの動きをします。

モビールのこうしたゆったりとした動きは赤ちゃんを抱っこしてあやすときのテンポによくマッチしていて、抱っこをされている赤ちゃんの側だけでなく抱っこをしている大人の側も同時に癒されて、時の流れの中に平和を感じさせてくれる特別のひと時です。


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by 09donpo11 | 2017-12-09 08:47 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(0)

おもちゃの収納箱から思う事  片付けの意味と心  



遊んだ後の『かたづけ』は気持ちの区切りです。後味のいい体験をさせてあげたいです。

子どももたちがあそびきって、自力でそのおもちゃを納めるべきところに収め切った時の満足感・充実感や自己貫徹感の中に『こどもたちの心の育ちの片鱗』を私は見出します。

子どもたちにとっては生活の中で大人の都合などから『片づけなさい』といわれ…そして、かたづける場面がしばしばあります。

けれども、できればこの時不承不承にいやいや片づけているというのではなく、むしろ活き活きと片付けているとか、晴れがましく方づけているという姿に出会えることは稀ではあります。私は、そのような場面での彼らの心の内と一つでも多く共感したいと思います。

小さなプライドからより一層大きなプライドが育っていく過程なのです。

おもちゃを整理分類して納める収納箱に例えば「ヒャッキンショップ」辺りで適当なカゴやケースなどを見繕って保育室のおもちゃ収納庫や収納棚にカゴを配備しているというのは多々あります。

もしくは空の牛乳パックをベースのひな型にして複数のパックを組み合わせて用を足しているという保育現場も多々あります。

出来合いの寸法で納めているのでカゴも空パックも収まり加減が程よいという実に稀な場合のほかは「ガバガバ」であったりムッギュゥッと「キツキツ」であったり、または収まり切れずにはみ出し溢れていたりてんこ盛りになっていたりしています。

収めようとした時の心持の有り様は今一つすっきりせず、また、何となく全体に雑然とした風景が生まれます。

雑然さはモノの扱い方を粗雑にさせ丁寧さや注意深さのセンスを鈍感にさせていきます。保育者たちは日々実に雑多に忙しいこともあって現状がここまで見えていても、その先まで踏み出す現場は少ないです。

収納に関して寸法的なりの近似値はまさに『仏作って魂入れず』で、子どもたちの心の育ち加減や現状に対して無神経です。

子どもの心の育ちを大切にしているのなら思い切って発想を変えてみましょう。

最初に出来合いの寸法があってそれに合わせるという安易さをやめて収めようとするおもちゃの数量や体積に応じてふさわしい寸法を洗い出して作り変えたいものです。
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by 09donpo11 | 2017-12-01 19:45 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(0)

今日から9月です。

今日から9月です。

今日から新たな日々が始まりました。昨日で一つの区切りをしました。

昨年4月から15か月間仕事をしてきた一時保育室のアルバイト先を世田谷から町田に替えました。機が熟することで一つの締めくくりが訪れ同時に新たな始まりを迎えます。

絶えず『機が熟する』ものが身の回りに何かしらあるものです。

肝心なのはその機の熟成を感じ取りそれをどう扱うかを見極めるセンスです。

この間に改めて出合った素材(段ボールや空の牛乳パックなど)をベースにして作るパーテーションや箱積み木などの大型制作物、手作りおもちゃとその周辺づくりなどの創作経験を継承してさらによりよい環境を子どもたちに提供していきます。


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by 09donpo11 | 2017-09-01 07:45 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(1)

お見舞いを兼ねて母の誕生日を祝う  

おとといの日曜日(6/25)入院中の母を見舞ってきました。前日の土曜日(6/24)が満90歳の誕生日でした。このところ顔を見るのが久しぶりの再会でしたので会いに行って母から「どちら様ですか?」などとぼけた挨拶をされたらどぎまぎ…なんて予測していましたが、母に声をかけ顔を見せると「おお!」と歓声をあげてくれました。

3月半ばに軽い脳卒中を起こし一旦入院しつつ別のリハビリ―病院のベッドの空くのを待って4月にこちらに転院し今日に至っています。リハビリ―の経過は順調で、あとひと月くらいで退院できそうな見通しとのことでした。

母の手のひらを私の両の手のひらで挟んでしばしおしゃべりしてきました。

思いの外母の手のひらは体温が低めで、もっとも私の手のひらの平常の体温が高めでもあるので、温度差がくっきりとしていました。「はいひろしおんせんで~す。湯加減はいかがですかぁ?」などと私がひょうきんにはしゃぐと、嬉しそうに目を細めていました。

90歳。90年も生きてきているのです、すごいですね。息子の私がこの秋には64歳になるのですから、90年ってやっぱすごいですね。私はこの母に生んでもらい、育てられたのですから、母にはなるべく長く生きていて欲しいものです。 


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by 09donpo11 | 2017-06-27 09:01 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(0)

スパの中の床屋さんで

明日はすごく懐かしい友人が訪ねてくるというので、少しでも男前を上げておこうと、スパに行き、せっかくだからと入浴する前に施設内の床屋さんで散髪をしました。

このお店は曜日と時間帯で担当している二人のスタッフコンビが異なります。

この日の店内担当が私の好みの二人のスタッフの顔触れであることを確認して、それならば散髪してもらおうと心の準備をすっかり整えて予約表に『ばぶ』と名前を記入しました。

小柄なAさんと、すらりと背の高いB さんです。年齢的にはAさんのほうが少し上で、担当時間内の責任者はBさんです。初めてこの床屋で散髪をしたときにはローテーションの関係でAさんでした。「私はプレッシャーに弱い典型的な日本人です」といいながらどんどん散髪してくれました。そこでその言葉のつなぎに「あのね『プレッシャー』はね、それをはねのけた時の快感の為にあるんですよ。私を踏み台にしてどんどん自信を深めてくださいな」とさり気に励ましました。Bさんは別のお客さんの髪を散髪しながら私たちのこの会話のやり取りを聞くともなく聴いておられるようでした。

さてそれからひと月半位経過してこの店で散髪をしました。たまたまこの日のその時のローテーションでBさんの散髪担当でした。AさんBさんと順繰りで公平で塩梅いいぞと思いました。

髪を切ってもらいながら「なぜ床屋さんになったんですか?」と訊くと両親の影響だという返事。ご両親とも実家で床屋さんをしている家庭で育ったのだそうです。

そして「(私が)小さい時から『床屋さんは良いぞ、床屋さんは良い(職業)だぞ』と年中両親から聞かされていたから何となく自分も大きくなったら床屋さんになろうって小学生くらいの時には心を決めていました…」親の職業を見て育ち、自分もその道に進んだという事でした。こういうのってばぶ好みのお話しです。共働きで大変な面も多々あったでしょうが、親御さんもいい子育てをなさったのだろうし、子どもの側からすれば自分の将来の憧れ像を身近にリアルに感じながら成長したのだろうと思いました。何故かすごく精神の健康さ健全さみたいなものを感じました。

そして今回の散髪はどちらの担当になるのかな・・・と御店の外の待合コーナーに座っていますと「ばぶさん、お待たせしました」と名前を呼ばれました。じゃじゃ~~ん。

その声はAさんでもなくBさんでもなく男性でした。63歳の私よりもおそらく5~8歳は年上のパパさんです。第3の人物Cさんもいたというのは意外でした。想定外でした。

その散髪ぶりはこの道50年の上はこなしてこられたのであろうという見事にそつのないものでした。その経験年数のキャリアが彼の余計な邪念も迷いもけれんみも全部そぎ落とし研ぎ澄まされた自然体での散髪。『職人の達人ぶり』みたいなオーラがあって、散髪が仕上がった時には不思議と癒されている自分自身を感じました。私も彼のような雰囲気のある職人の気質を育み獲得したいと思いました。キャリアは財産ですね。


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by 09donpo11 | 2017-05-28 06:39 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(0)

遅番保育寸描 ①キャッチ&リリース  

この4月から『遅番保育』担当の保育士をしています。私の勤務時間は11:3019:15です。

17:00までは一時保育室をサポートして17:1519:15は保育園の幼児棟の遅番保育のお子さんと延長保育のお子さんの保育をしています。

いろんなお子さんがいます。静かに遊べる遊びでこの時間帯を過ごせるお子さんはそれなりに見守ります。

いっぽう、どちらかというと活発なあそびをしたいお子さんもいてこのお子さんたちの対応で保育の工夫の日々です。

大人とのかかわりやスキンシップを求めてそれを「行動」という言葉で表現してきます。自分のあそびたいつみきの世界を大人にサポートしてもらって「もっと面白く遊びたい」お子さんがいます。それはそれでその子のあそびの欲求がどこにあるかを読み取って直接手を添えることや、やり方のアプローチにヒントを出したり励まし褒めたりします。

自力のみでは作り切れない構成を成功させたくて自己課題の限界に挑んでいます。

さてやっかいなのはかまって欲しくてじゃれてくるお子さんたちです。一人一人じゃれたい欲求の温度差がある子たちが2人~3人と束になってくるのですが、先頭切ってじゃれてくる子ども、仲間を得ていることでヒートアップしてくる子、なんか面白そうだとイレギュラーに加わってくるニュウフェイス。その欲求の温度差を読み取りつつ束になって程よく面白さを提供します。感じ取れる「面白さ」に対して彼らは貪欲です。

元よりこの時間帯は「静かに遊ぶ」「走り回らない」「大声を出さない」で安全に親御さんのお迎えまでの時間を過ごすというのが基本前提です。そこでこの範囲(ストライクゾーンをやや広めにとって)を極端に逸脱しない対応に努めます。ゆる~く規制しつつそれぞれの欲求に程よい満足を得られる境目を関わりの中で探っていきます。

延長保育のお子さんたちは18:15分におやつを食べます。

そのあと延長保育のスペースに移動します。この時には幼児組のお子さんに加えて2歳クラスのお子さんも含めた保育となります。

発達の段階が違いますから、あそび方や、欲求不満の表現(行動の言葉)が違ってきます。

次々とおもちゃをとっ散らかしていく2歳児が一人います。

彼の欲求や好みのあそびをその行動の中に読み取ることに努めます。

対応のアプローチにひと工夫ふた工夫が必要となります。

いわばこちらの保育の力量とセンスが問われているのです。

自由に動き回らせていたのではとっ散らかったおもちゃ群を片づけても片づけてもおっつきません。

そこで床に正座した私のモモの上に彼を座らせ落ち着けるような条件を探ります。当然彼は逃げ出そうとします。逃げおおせるぎりぎりのところで後ろから瞬時に抱き留めモモの上という「振り出し」にすわらせます。これを5分近く繰り返して遊んでみました。

7回に1回くらいの頻度でギリギリ微妙なところで逃げ切れるように捕まえそびれてみます。するとこのあそびが面白く感じたのでしょう。

わざわざ自分からモモの上に座ってきてリプレイをしたがりました。

『キャッチ&リリース』という遊び方の誕生のひとときでした。


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by 09donpo11 | 2017-05-23 06:21 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(0)

童謡 アルプス一万尺

一番最初にこの歌と出会ったのは小学校3年生の時でした。(もう54年前のことなんです。)

この歌の「アルプス」とは日本アルプスのことで、私はこの歌の中の何番だかは忘れましたが

♪きのう見た夢でっかいちっちゃい夢だよ蟻がリュックしょって富士登山♪

というところが好きで、何故かここだけを時たま口にしていました。

自分がやっていること、これからもやろうとすることを揶揄するというのでなく自分への応援歌として歌うのです。蟻のようにちっぽけな虫だって志をもってコツコツのぼって行けばいつか富士山だって頂上に立てるのだ。さあ今日もこつこつやるぞ。

今回の記事を書くにあたってインターネットで参考資料を拾い集めていましたら、

私の記憶の中の♪…蟻がリュックしょって…♪の『あり』は間違いで正しく(?)は『蚤(のみ)』で2番の歌詞だということも判りました。

しかも驚い事に 童謡「アルプス一万尺」の歌詞は29番まであったのです。

せっかくですから129番までの歌詞を紹介します。

 1番 :アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを 踊りましょ

 2番 :昨日見た夢 でっかいちいさい夢だよのみがリュックしょって 富士登山

 3番 :岩魚釣る子に 山路を聞けば 雲のかなたを 竿で指す

 4番 :お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする

 5番 :雪渓光るよ 雷鳥いずこに エーデルヴァイス そこかしこ

 6番 :一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く

 7番 :キャンプサイトに カッコウ鳴いて 霧の中から朝が来る

 8番 :染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様

 9番 :蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人りぽち

 10番 :トントン拍子に 話が進み キスする時に 目が覚めた

 11番 :山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレタ- 返ってこない

 12番 :キャンプファイヤーで センチになって 可愛いあのこの 夢を見る

 13番 :お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る

 14番 :夢で見るよじャ ほれよが浅い ほんとに好きなら 眠られぬ

 15番 :雲より高い この頂で お山の大将 俺一人

 16番 :チンネの頭に ザイルをかけて パイプ吹かせば 胸が湧く

 17番 :剣のテラスに ハンマー振れば ハーケン歌うよ 青空に

 18番 :山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある

 19番 :槍や穂高は かくれて見えぬ 見えぬあたりが 槍穂高

 20番 :命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌

 21番 :ザイル担いで 穂高の山へ 明日は男の 度胸試し

 22番 :穂高のルンゼに ザイルを捌いて ヨ-デル唄えば 雲が湧く

 23番 :西穂に登れば 奥穂が招く まねくその手が ジャンダルム

 24番 :槍はムコ殿 穂高はヨメご 中でリンキの 焼が岳

 25番 :槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む

 26番 :槍と穂高を 番兵に立てて 鹿島めがけて キジを撃つ

 27番 :槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ

 28番 :名残つきない 大正池 またも見返す 穂高岳

 29番 :まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に

※「ランラララララララ・・・」の部分は省略してあります。

記憶とはいい加減なところがあって1番の歌詞で「子ヤギ」ではなくて「小槍」でした。

小槍というのは槍ヶ岳の山頂付近にある岩のことで「小槍」の標高は3,030mで、ちょうど一万尺なのだそうです。

元歌はアメリカ合衆国の民謡・愛国歌でヤンキードゥードゥル(英語:Yankee Doodle)です。

"Yankee"とはイギリス軍がその植民地アメリカの軍隊を指して使っていた言葉で、"Doodle"とは「まぬけ」というような意味です。替え歌ですから元の歌詞の世界とは全く別物で作詞者は不明ですが、京大山岳部の学生、とする説が有力なのだそうです。


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by 09donpo11 | 2017-05-08 07:01 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(0)