ばぶのばぶなひとときをご紹介します
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カテゴリ:日々の暮らしの中で( 42 )

墓参りと見舞いと


お彼岸で、墓参をしてきました。墓前で自分の近況を報告したり、私を守ってくれてありがとうという感謝をつたえたり、この先も見守ってくださいと御霊に祈りをささげました。

これとは別に母が墓参りの8日前に脳梗塞で病院に入院していましたので墓参の前日と墓参当日、墓参の帰路と二回母を見舞いました。 

脳の中で血の塊が詰まっているものを薬で溶かす点滴治療を1週間受け続けその薬効により順調な回復ぶりをみせていてなにより安堵しました。6月には満90歳になる母です。

脳の右側を損傷して左の手腕と足の自由が利かなくなってはいるものの、今まで通りに聴く・話すの会話のコミュニケーションを取れるのが不幸中の幸いです。

見舞いの最中 「手の爪を切ってほしい」という母の爪を切りました。

母の手の爪を切ったのは私にとっては生まれて63年目で初めてのこと。

以前足の爪は切ったことが2回ありました。

思いのほか母の手指の爪は厚くて硬かったです。母の手は皺皺でしたがとてもやわらかでした。

握手で手を握るのは会うたびにしていましたが、手のひら全体をさするのは初めてでした。

次回からは沢山さすりながらコミュニケーションしようと爪を切りながらそう思いました。


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by 09donpo11 | 2017-03-22 19:34 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

楽しく暮らす心持ちの置き場  



現代人の生活、人間社会はどうしたってストレスはたまるもの。

だからストレスが心の底に沈殿したり溜まったりしないような心持ちの置き方、の知恵を大切にしています。

こうありたいなという希望と、このようなのは嫌だなという敬遠を前提にして、心持のありかを探しています。

言葉を荒げ、目を三角にしていがみ合い罵り合うような暮らしはしたくありません。

事は考えようによって見え方が違ってくるものです。

最近自分なりに発見した知恵をここで改めて2つ程紹介します。

①『必要は発明の母、ならば、失望は希望の父親()

②『夏蒸し暑く冬底冷える自分の居住空間は「寒冷地仕様」になっているのだ』

この二つの捉え方をできるようになってでずいぶん楽に暮らせています。

さて、もっとさかのぼります。

(人は)『か・き・く・け・こ』で暮らすと幸せな心持で暮らせる」当時友人から教わった言葉の内容はだいたいこんなものでした。

か…観察する

き・・・興味を持つ

く・・・工夫する

け・・・研究する

こ・・・恋をする

この知恵と出会ったのは今からもう何年前だかわかりません。そして誰かの説の又聞きのそのまた又聞きなので由緒来歴は解りません。

なるほどとこの視点と態度に共感しましたので以来四半世紀、自分なりにさらに言葉を拾い出して膨らませて暮らしています。

か・・・観察、感動、感激、観劇、関心を持つ

き・・・興味、共感、共生、共同、協調、

く…工夫、苦労、苦心、苦学、繰り返し、

け・・・研究、献身、謙虚、敬虔、稽古

こ・・・恋、恋心、恋人、好感、声掛け、

100人のお友達がそれぞれの感性や視点から紡ぎ出していったらどれほどたくさんの言葉と出会えることでしょう。それをみんなで持ち寄ったら私たちの暮らしはどんなに心豊かになるでしょう。単なる言葉あそびではなく、自分なりの言葉を拾い出し紡ぎ出して暮らしていくということは『自分という付加価値』を広げ膨らませ極めていく創造的な行為なのです。

くじけそうになる時、背中をちょっと押してくれて、自分を励まし、慰め、元気づけてくれる言葉です。 

この青空の下で「この指と~ま~れ」と呼びかけます。


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by 09donpo11 | 2017-02-05 13:38 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

寒い冬場を凌げることばの発見


たまたま昨年11月初旬にふっと心によぎった五字熟語が自分を励ましています。

ですからこの冬は去年までの冬よりも元気のしぶとさというかしなやかさが増しています。

火の気の少ない居住空間に生息していますのでこの言葉の自覚は強みとなっています。

それは「寒冷地仕様」という言葉。

寒くっても、冷え込んでも『寒冷地仕様』と三回も唱えればよい自己暗示を醸し出せます。

住環境も自分自身の身体そのものも『寒冷地仕様』と自己暗示も含めて見定めています。

12月と寒さの盛りを凌ぐ元気の発想の源になっています。

『寒冷地仕様』という言葉との出会いで、「寒さ」は嘆きや弱音の対象から外れました。

幸せはいつも心が決める。

『寒冷地仕様』…自分の身体そのものも生活態度や心構えも寒冷地仕様にして春を心暖かく待ちます。

自分を勇気づけ背中を押してくれる魔法仕掛けの言葉です。


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by 09donpo11 | 2017-01-04 22:04 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

ばぶにとっての2016年ってどんな年だったか ③  



加齢とともに変化している体力と現実のギャップ。それでもそれなりにペースダウンしつつ日々のマイペースを模索中です。加齢・老化は一方で『熟成』でもあるのです、熟成が止まると腐敗が始まります。なんとみごとなからくりでしょう。天の神様に感謝です。

今年も新たな希望を抱いて一歩を踏み出しました。そしてその先で出会う様々な失望感。

けれども、安易に言い訳を持ち込んだり、他人に責任転嫁の合理化などしたりしない限りその失望の中に見いだせる『もう一つ先の希望』がいろいろ見い出せることを実感した年でもありました。必要は発明の母ならば、失望は希望の父親。

限りある生をいきているのですから縁あって手にした素材の中に、心の目を凝らして取捨選択と優先順位を仕分けしていけばコツコツと「小さな必然性」が積み上がっていくものです。ここを大事にしています。見えたらいいなぁって思って暮らしていると見えてくるものってあります。

伝えたい思いというものがあってそれが相手に伝わるということは一体どういうことなのでしょう。不特定多数に対して『みなさ~~ん』と呼びかけるよりは、特定のその人にフォーカスした呼びかけが大事なのですね。これと並行して前提条件と思われることは、その相手にこちらの思いを聴き留めてくれる感性や品性があってこそ、こちらの届けたい思いが届くのでしょう。私があって、あなたがいるという関係ではなくて、伝えたいあなたがいて、私がいるという関係なのでしょう。

いそがしい(忙しい)ということばは漢字で書くと立心偏に心と書きますね。あまりの忙しさに心無くす…多忙。貧すれば鈍すという言葉があります。一方、それにもかかわらず健気だなあと感じるのは、たとえ忙しすぎても心失わない人が極極わずかですが、確実にいるのも事実です。貧すれども鈍せない人格・気品、それは一体何がそれを決定づけていくのでしょうか。子育ても終わり、この先は自分育て…と心してからもうじき10年。自分の中にまだまだ見いだせていない自分がいます。


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by 09donpo11 | 2016-12-29 05:37 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

ばぶにとっての2016年ってどんな年だったか ②

ものづくりのはなし

東日本大震災以来「お金儲け」を最優先のモノづくりをやめて作ることそのものを楽しむものづくりのスタイルに変え6年目に入りました。作ることそのものをあそぶのです。あそび半分で作るというのではありません。可能であれば100%遊びに徹して作り上げたいものです。

製作態度の立ち位置を変えましたら、視点が変わります。視点が変わると素材の見え方や作りたいものの形のイメージが変わります。今まで溜まっていた木っ端の類が創作物の良い素材に生まれ変わってきました。

それと素材という意味では「段ボール」の再発見です。木工作家というよりは段ボール作家というところまで上り詰めてみたいくらいです。段ボールを5枚前後重ねて形状を整えぐるり全体の隅を麻ひもを使って縫い上げていきます。針は最初針金のハンガーだったものをリメイク。適当な長さのUの字型に作って縫っていましたが、縫い付けるときの抵抗が大きくて手や腕やらの体を壊しかねないところまで行きました。そしてこれに換わるものとしてはっと気が付いたのは『ピアノ線』です。縫う前の下穴の開け方も金物屋のショウウインドウのなかにあった大工道具の「クジリ(角利)」、子供の頃畳屋さんが使っている光景が記憶にありました。錐(きり)というか、文房具でいうところの「せんまいどうし」の大親分のようなものです。必要は発明の母。手は第二の脳。とにかく作業量と経験智の蓄積でノウハウが面白いように増大していっています。縫い止め方はボタンホールステッチ(ブランケットステッチ)で一針一針均一になるように縫います。この時の麻ひもの引き具合締め具合が奥深いです。巧みを極めてみたいものです。


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by 09donpo11 | 2016-12-25 14:46 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

交通事故にあいました


先週土曜日(12/10)の夜8時過ぎ、友人と二人で道路を横断中、斜め前方のわき道からの右折車のドアミラーに接触され、はずみで路上に転倒しました。幸い頭を打たなかったのが何より不幸中の幸いの出来事でした。

朗読会の打ち上げの反省会を中座して、会場から片道3時間の自宅に帰宅するところでした。

友人は自転車を降りて押しながら歩き、私は徒歩でした。右から私、友人の自転車、友人で横並びに歩いておりました。

この日行われた朗読会の感想やら次回の予定やら、朗読に寄せる熱い思いやらなどなど、あれこれよもやま話をしながら最寄り駅まで向かう途中のことです。

瞬間のことで微細なところまでは覚えていませんでしたが、後日友人からの状況説明の電話で、『車に接触され跳ね飛ばされ同時に弾みで友人の自転車にぶつかり、そしてその直後路上に転倒したようだ』ということでした。ということは自転車にぶつかったことでそれが衝突の衝撃の緩衝材になって転倒の衝撃を小さくしてくれたようです。

特に痛かった右肩の内側、それに右わき腹、右肘、右膝、右手に痛みがありました。

救急車で病院に緊急搬送されレントゲンを撮ってもらいました。骨折、ひび等の所見は確認できない、打撲という診断でした。

「お前さんにはまだやるべきことが残っているから、まだ死んじゃダメです」と天の神様からの啓示を受けた思いでした。

明日は我が身、車は走る凶器、急発進・急ハンドル・急ブレーキをしないこと、安全確認を重ねること。自戒の体験でした。


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by 09donpo11 | 2016-12-13 19:56 | 日々の暮らしの中で | Comments(1)

保育園の行事(バザール)に参加して


かつて関わりのあった保育園のお祭りというかバザーというかそうした類の行事に業者の一人として『木のおもちゃのお店 / 工房ばぶ』という立場で参加させてもらっています。

今年もありがたいことに園から出店のお誘いのお声をかけていただき本日参加しました。

元よりお金儲けの営業という意識を前面に押し出しての参加ではありません。

お店の場所として用意していただいたスペースで自分の作っている作品(木のおもちゃ)を展示即売しています。

すると、訪れてくださる現役の在園児親子だけでなく、在職当時関わっていたお子さんが卒園して今では小学校2年生だとか4年生になったとかの報告を聴き留めつつ、再会してその彼らに…日頃は乳幼児を対象に想定して制作している品物…私の作品群(例えば木のパズル)などあそんでもらうと、改めて作品が備えている難易度が幼児でなく学童だったらどの程度通用するのかしないのかなどのいわばマーケティング(市場調査)をリアルに点検できるのも醍醐味です。

かつて担任していたお子さんの親御さん(在職中は朝夕の挨拶程度しか言葉を交わせなかった方)と再会でき、子育てのこと・職場の仕事のこと・または人生のあれこれなどよもやま話やらお互いの近況を語り合ったりできるのも何よりの喜びのひとときです。人として出会った縁や絆を深められた一日でもありました。
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by 09donpo11 | 2016-11-20 23:58 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

ドアに挟まれました

私にしてみれば通勤のためにバス電車を乗り継ぐというのは42年ぶりのことです。

月曜から金曜まで週5日のアルバイトなのですが、要する時間は片道約2時間弱です。

道中、小田急線・井の頭線・京王線と3系統も乗り継ぎ乗り換えがあります。

「駆け込み乗車は危ないのでおやめください」とアナウンスされていても、何といっても片道2時間弱の通勤事情ですから、その車両に乗れそうであれば満員の車両に割り込むのは人情です。

階段を小走りに降りて10両編成の電車の4両目に、「失礼」と小声で挨拶しつつ乗り込んだ直後、ほとんど同時にもう一人の方が私の後に続きました。とりあえず2人ともセーフ。

ドアが閉まりかけました。

がドアは閉まりません。

とっさにその方のショルダーバックがドアに挟まったのだと理解しバックを引き抜く手伝いをし、バックは車内に引き込めました。

「ありがと・・・う」と感謝の言葉が途中で途切れます。ドアは閉まりません。

「?」と思っていると、「足が…」とつぶやかれます。

確かに右足の先端が挟まっていて全く引き抜けません。

「なんと大変!」とドアの外の駅員さんに目をやると、駅員さんは10両編成の先頭車両方面と後方方面の車両の安全確認に気を取られていて、まさに目の真ん前のこのドアの事態に全く気が付きません。私はドアに手をかけドアを開こうとしました。

自動ドアを閉める機械の力は強いものですね。

そしてドアを開けようとする私の腕力は悲しいほど非力で自分でもショックでした。

それでも火事場の糞力、閉まろうとするドアに多少は力が及んだものかその方の靴は車内に引き抜けました。ほっと一安心も束の間。

こんどは私の右手の4本の指が第3関節の処でしっかり挟まってさっきよりも狭く閉まりかけたドアの隙間から引き抜けません。

なりふり構わず引き抜こうとする私、それを見てさっき靴を引き抜けた方が手助けでドアに手をかけます。

私の手は引き抜けたものの、今度はその方の右手御指先が第一関節の処で3本引っかかりましたがどうにか外せました。

今年の4月から8か月目ですが、今朝はこの8カ月間の中で最も痛い目にあいました。


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by 09donpo11 | 2016-11-17 21:32 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

まるで寿辞のように「ていねいに(丁寧に)…」と唱えながら


9月で63歳になりました。そして約二か月が経ちふっと気づいてみるとおでこ()の生え際がかなり後退しているじゃありませんか。禿げつつあるのでしょうが、ここはひとまず、おでこが広がりつつあると申しておきましょう。

今まで生きてきた年数とこれから先、生きていけるかもしれない年数とでは圧倒的にこっから先のほうが短いのです。だったら一回一回を貪欲に味わわないともったいないです。このような意識が芽生えた数年前からの事ではありますけれども、気にかけているキーワードの一つに「丁寧に暮らす」というのがあります。

ここ数日「丁寧に(ていねいに)」という言葉を唱えながら諸動作をし始めています。

例えばこんな風にです。

ていねいにとつぶやきながら丁寧に水道栓を開きていねいにとつぶやきながら顔を洗い、ていねいにとつぶやきながら水道栓を閉め、ていねいにとつぶやきながら栓がしまっているか確かめ・・・。

すると不思議なことが起こり始めました。動作のガサツさやそそっかしさが減りました。

コーヒー豆を丁寧にミルで挽き、沸騰したお湯をすぐ注がずに、今までのやり方よりもひと手間増やして白湯をサーバーに移しまたヤカンに戻し、そしてていねいにコーヒーの粉にお湯をわずかずつ垂らしたらしゆっくりコーヒー豆の粉を蒸らす、といった具合です。お湯を吸い込んで膨らむコーヒー豆の粉のお饅頭の形の美しさ。細くゆっくりお湯を注ぎ珈琲を抽出する。柔らかな味に入ったコーヒー。ああ、今まで何と無造作にガサツに珈琲をドリップしていたのだろう。


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by 09donpo11 | 2016-11-05 21:54 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

ピーマン、シュークリーム、麦酒(ビール)の泡、人生の余白

この夏、どういうきっかけだか忘れましたが、何故かピーマンが大好きになりました。

ピーマンの色つやもさることながら、ぜ~んぶ同じ形をしていない、一つ一つ個性的な形をしている、さりげなく、実に見事な造形美になんとも魅惑させられました。些細なことに囚われ過ぎることなく自由奔放に育った結果があの形となっているのです。天然が作り出すまさに芸術作品です。

ピーマンなんて今までずっと見てきたのにその造形美の発見は新鮮な驚きでした。

そしてそこから目に留まった(心に留まった)スイーツが、シュークリームです。当然ながら中の空洞のスペースがたまらなくいいのです。この空ろな空間こそがうまさを秘めているのでしょう。

もしもピーマンやらシュークリームの内側にみっちりと中身の果肉やらクリームやらがそれこそびっちりと目いっぱい詰まっていたら旨さは半減してしまうように思うのです。

どちらも皮の内側の『うつろ』こそに意味があるように思えてきました。

人生も生活にもうつろな部分というか余白というか創りだせたら私という人間の旨味ももっともっと増すような気がしています。

そういえば20代前半の頃ぶらりと入った居酒屋でカウンターに居合わせたすぐ隣の客が、初対面の私に「ビールは泡が旨いんだよなぁ」という言葉を語ってくれたのがうつろの旨味の原点なのかもしれません。


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by 09donpo11 | 2016-10-09 11:17 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)