ばぶのばぶなひとときをご紹介します
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では、眉間 (みけん)は何を?

『目は心の窓…』という言葉があります。また、『目は口ほどにものを言い…』という言葉もあります。

目が窓ならば眉間(みけん)は心の何でしょう?心の何を物語っているのでしょう?ふっとそんなことを自問自答したくなるような出来事でした。

二週間毎に一回のペースで大学病院に通院し点滴注射の投与を受けています。きょうはその通院日でした。

治療が終わり正午前の帰路の電車の中でのできごとです。

始発駅の新宿から私鉄の急行に乗り継ぎ、時間帯も時間帯でしたからこの私鉄にしては珍しく閑散とした車内、私としては珍しく座席に座っていました。発車して間もなく最初の停車駅であらたに乗客が増えました。その沢山の乗客の中に共にお二人とも30代後半から40代くらいのご婦人。お一人は向かいの空席に座り、お一人ははす向かいのドアの前に立っていました。

電車が動き出すと、お向かいの彼女はバッグから新書版(?)くらいの単行本を出し読み始め、ドア口の彼女はバッグからスマホ(?)を取り出し検索をし始めました。

私は見るともなく車内全体を見ていたのですが、そのうち「このお二人」に妙に興味をそそられてしまいました。

といいますのは、このお二人の『眉間(みけん)』の表情が実に対照的だったからです。

お二人とも共通しているのは文字列を目で追って読み取っていること。目の動きがそのことを物語っています。

ところが対照的だったのは『眉間』です。本を読んでおられるご婦人はみけんが開いて朗らかな表情です。一方スマホの彼女はといいますとみけんをぐっぐっと狭めて硬い表情で検索を続けています。一見きむずかしそうな表情です。お二人ともそれぞれに魅惑的な面立ちでしたが、気難しい表情よりも朗らかな表情の方のほうがやはり輝いて魅惑されました。

電車は次の停車駅に差し掛かりました。スマホの彼女は車内アナウンスと共にスマホを携帯にしまい込み、単行本の彼女は電車が止まっても手元に開いた本のページを閉じずに読み続けながら戸口に向かい、お二人とも降車しました。

『目は心の窓…では、眉間は心の何でしょう?


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by 09donpo11 | 2014-10-30 20:42 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

足湯…ピンクのソックス

就寝中、殊に深夜とか明け方などに『こむら返り』を体験し不快に暮らしていました。その後発症頻度は減ってはいたものの、厄介なことに今月(10月)に入って日中バイト中にもふくらはぎではなく足の裏などの筋がつることが時折みられるようになりました。わが愛おしい身体でありながら嫌な心持です。これも加齢現象の一つなのでしょうか。

そこである日思いついたのが『足湯』。

ホームセンターで売っているブリキ製の一番大きなバケツを購入しお湯をためて足湯します。

冷え込んできた夜、寝る前には勿論のことながら、バイトから帰宅して「くたびれ」を感じる夕方とか、最近(来週からは早11月) では放射冷却で冷え込みを増す明け方よりもさらにその前に起き出して足湯をする日もあります。

この足湯が結構いい感じです。ちょっと熱めのお湯に15分前後両足を浸します。

その間、ブログの記事を書いたり、朗読の練習をしたり、You Tubeの長めの動画を見聞きしたりして過ごします。

足湯で程よく茹で上げた(?)私の両脚はまるでピンクのソックスをはいたようないい色です。タオルで足を拭きあげ直ぐに靴下をはきます。

足湯の保熱効果は思いのほか持続時間が長いのです。結構快調にその一日を過ごせます。


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by 09donpo11 | 2014-10-29 06:47 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

老眼と2歳2か月の『きんちょうしてる?』

木工作家としての私はこれまで『布』という素材を使っての製作は思いもしませんでしたし、ましてや積極的に布で何かを縫ってみようなんて試みもしないで生きてきました。私にとって今年の最大の発見は『布おもちゃの製作の面白さの発見』です。

きっかけは抱き人形の猫のぬいぐるみの胴体部分の布がすっかり擦れて今にも破けて中味が飛び出しそうでした。見るに見かねて何とかしてあげようと、フェルトで猫のチョッキを立体裁断で作り全体をすっぽり覆うように縫いつけたのがきっかけでした。

バイト先の一時保育室のおもちゃのままごとコーナーには布製の手作り品がいくつかあります。ニンジン5本、トマト2個、ピーマン2個キャベツの葉っぱ3枚、目玉焼き1個です。ままごとの食材にイチゴもあったら楽しいだろうなってふと思いました。

在庫しているフェルト地の残り布でイチゴを6個縫い上げました。その製作過程で中に詰めるパンヤの量の加減を学びました。パンヤはただ詰めればいいという世界ではありませんね。多すぎても少なすぎても按配悪いです。ですから、逆にどのような触感をおもちゃに用意したいかというイメージを明確に整理すればおのずと「程のよい加減」を自由自在に創り出せるというアナログでフレキシブルな世界なのです。これは楽しい。木工などでは得られない創作品の製作です。

子どもたちがお弁当ごっこする時におにぎりもあったらもっと愉快になるなぁとおにぎりを4個作りました。次にピーマンを縫いたくなりました。ピーマンのあの形状を布で形作ってみたいという欲求が高まり3個作りました。茄子を作りたいと思ってフェルトのストッカーの中を探してみましたが、藤色のフェルトはあったのですがあいにく茄子紺色のフェルトの在庫はありませんでした。そこで今キュウリを作っています。

刺繍糸はカラフルですから積極的に使いたいです。ほぐすと6本の細い糸になると気づき、適当な長さに糸を切ってそれを6本にほぐします。

私は61歳ですからそれなりに立派な『老眼』です。絹針の穴に糸を通すことは容易ではありません。糸の先端のキレ加減の良しあしで針の穴への「通り」の難易度が変わることを知りました。さて、糸通しです。老眼です。なかなか簡単に糸を通せません。簡単に糸を通せなさいのですが不思議なほどいらいらしません。なぜって、糸を針に通すのが主目的ではなくて『布を縫合したい』のです。だから、糸が針に通らないことをいらいらするよりも糸が針孔にとおった時の喜びや達成感の方がはるかに大きいのです。「通った! さあ、縫えるぞ」至福の極みです。

子どもが活動している時には裁縫はできませんから、お昼寝タイムの間が唯一の製作時間です。一人二人目覚めてきてもあらかたのほかの子どもが午睡中であればもうちょっと縫合作業を続けます。この考え方やり方には賛否両論分かれるところです。子供の行動は予測できないし、針などは危ない道具です、だから作業は中止すべきという考え方。その一方、私は、おもちゃの製作や修理のプロセスは子供たちに積極的に見せたいという考え方です。この過程を見聞きすることで子供たちのおもちゃに対する気持ちやその後のおもちゃの扱い方のモチベーションが変わるからです。

ある日のことです。その時2本目のきゅうりを縫っていました。目覚めた22か月のRちゃんが布団からおきてきて私の傍で縫合作業を興味深く見ています。

縫い進める途中で短くなった糸を縫い止め、新たに次の糸を針に通す様子を食い入るように見ています。老眼です。簡単に糸を針穴に通せません。何度も糸を通そうとし続けている私の顔は真剣です。Rちゃんなりに何かを感じたのでしょう、私に言葉をかけました。

「キンチョウシテル?」

「はあ?」一瞬彼女が何を言っているのか皆目見当がつかず「えっ、なんだって?」

Rちゃんは明瞭に繰り返し言葉をかけてくれます。「キンチョウシテル?」

「き・ん・ちょ・う???」間違いなく彼女は私に『緊張している?』と気遣いの言葉をかけているのです。まさか22か月の幼い子供が『緊張』なんてことばをつかいこなすとはおもいもよらないことでしたが、合点がいった私は彼女に『だいじょうぶ』と返事しました。

連絡ノートによるとつい最近ママの友人の結婚式に参加してガチガチに緊張して、式の途中で『どんぐりころころ』の歌を歌い出したり、大泣きしたりして周りの大人たちからあやしてもらった経験があったというエピソードを知っていましたから、この日の夕方ママが彼女をお迎えに来た時に私がきゅりを縫っているのを見て「きんちょうしてる?」って気遣われた今日の出来事をお伝えしました。


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by 09donpo11 | 2014-10-24 08:21 | 保育ネタ | Comments(0)

芥川龍之介・作『杜子春』の朗読をYou Tubeにアップしました。


昨年12月に朗読作品にしようと志を立て、1月から取り組んできた『杜子春』です。

アップまで思いのほか時間がかかりましたが、一方、時間をかけて仕上げた作品です。

You Tubeへのアップは今回が25作品目になりました。芥川作品としては前回の『蜘蛛の糸』に続き今回が2作目です。引き続き芥川作品は近々に『トロッコ』と『捨児』のアップを準備中です。


https://www.youtube.com/watch?v=hbPjgbTxGeI


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by 09donpo11 | 2014-10-19 12:55 | ばぶさんの朗読タイム | Comments(0)

スイッチの入った瞬間  ――保育場面短描

久々の保育ネタです。


「ポイポイ・バラバラ&ザァ~のちらかしあそび」・・・満2歳になる直前の子どもたちに共通している特徴的な『あそび』若しくは『あそび方』のひとつです。まずはあの子とこの子の鮮やかな散らかしぶりをご紹介してみましょう。今回の話題の主役たちです。


きれいに整理分類して納めている小物のおもちゃをケースごと床にざぁ~っとこぼす。おもちゃ棚の上に取り出しやすく展示配備してあるおもちゃ類をまるで自動車の運転席のワイパーの如くにだぁ~と一掃する。積み木やブロック類をぽいぽいぽいぽい投げ散らかす。投げ方の程度によっては怪我もしかねない…という時には「ダメ」ときっちり言葉と態度で伝えます。まるでタガネとハンマーで岩石をこんこん穿つ(うがつ)石彫家になったような自分を思い描きながら、なかなか伝わらないとわかっていてもそれでも伝えます。

…とまあこういった日常を展開している彼らの紹介のここまでがいわば今日の話題の『伏線』です。



まさにスイッチの入った瞬間です。それは『終わり』でもありと同時に新たな『始まり』です。

こんな瞬間に出会えた私は何という果報者でしょうか。紆余曲折を含みつつも、40年間『保育』に携わってきたものの役得とでもいえましょう。

そのささやかな感動を少しでもおすそわけしたいと思いつつ綴ってみます。 


積み木あそびでの場面です。それまで「作る」ことよりも誰かが作ったものを「壊す」ことに圧倒的関心の高かったあの子とその子が今日、『自分から積み上げだす』という新たなアプローチを始め出したのです。積み木を高さ方向に重ね積み上げたり、または水平方向に横に並び添えたり、「かたまり物体」を創り出しています。その建造物は何かなどと具象の答えなど求めることは控えて、かたまり物体はかたまり物体そのものとして制作の成り行きを見守ります。


『かたちを創り出しやすいと同時にかたちを壊しやすい』というのは『積み木』の特性のひとつです。


せっかく作ったものだから壊されたら悲しい&残念という側面もありますがこの情緒的な一面だけにとらわれ過ぎずに保育を展開すると『新たなスイッチの入る瞬間』と出会えます。


作った形が「壊れちゃう」のは残念ですが、その一方、一瞬にして「全てを壊せる」のは得も言われぬ快感です。一瞬にして壊れることを「喜びごと(お祝いごと)」に意味づけしていくと「壊す快感を得るために作る」という全く別のアプローチが生まれてきます。


「壊れたらまた作り直す」「壊れたらまた作り直せる」という節理や生活感情こそが彼らに掴み取ってほしい世界観です。次への誘いかけのキーワードは単純明快「もう一回やろうか」です。モチベーションが上がれば遊びに接しつつもその様子を見守れます。


積んで積み上げてその途中で崩れてもわーい、わ~いと賛同の『拍手』を贈ります。そして、「もう一回やろうか(今度はもっと高く&大きく)」と誘います。日々もっと大きな自分になりたいと願いつつ生きている子ども達の生活感情に無理なくフィットしている誘い掛けなのです。


「壊す」よりも「創り出す」方がもっと奥の深い楽しみの世界という実感が芽生えていく端境期を垣間見た思いでした。


『描画』にしても『粘土遊び』にしても『積み木あそび』にしても子どもの活動表現に対して大人たちは、とかく「なにをかいたの?」「なにをつくったの?」と具象の答えを求めがちです。まだ具象以前の世界であったり感覚の世界であったりということもあるのですからそれ以外の問いかけ方のレパートリーも持つべきです。プランターの植物に水やりをするのとおんなじで、「なんか楽しそうだね」とか「面白いかい?」「なんかわかんないけど、すごいねぇ」とか言った言葉かけは子供の感性をおおらかにはぐくむ灌水です。


『子育て』という意図的な営みは、同時に『子ども自らの育ちに立ち会えること』でもあるのです。

その複眼的な視点をもってこの仕事を続けていくと実に感動的な場面に出会えるものでるす。




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by 09donpo11 | 2014-10-02 06:06 | 保育ネタ | Comments(0)