ばぶのばぶなひとときをご紹介します
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はてな(?)のきめぜりふ

保育園の中の一時保育室です。

登園の仕方は一週間に3回通園する子もあれば2回の子もあれば1回の子といろいろです。

1回のペースで来るお子さんの場合、たまたま何かの都合でその週をお休みすると次の再登園は2週間後ということになります。

毎日見ているのではないお子さんですから、その子に対しての理解に戸惑う場面があります。

今回登場するお子さんは「ちょっと待って子ちゃん」と言います。

保育士が他のお子さんと会話したりごっこをしたりなどしてあそんでいるとき、または他のお子さん同士が23人で何かのごっこをしているさなかに大声で「ちょっとまって!」と言葉を挟みます。
その声は時には宣言のようでもあり、時には命令のような緊迫感のある語調でもあり言葉のニュアンスとしては微細に変化も含んだ緊張感の高い声で言い放ちます。

いったいなにを「(ちょっと)まって」といっているのでしょうか。
『まって』といわれますのでちょっと待ってみます。
その後に続くであろう言葉に耳も心も傾け待ちます。
けれどもその続きの主張がありません。
表情やしぐさからも推測できそうなものが見当たりません。
敢えて「はい、待ちましたよ。なんでしょうか?」と次の言葉を促してみますと、照れくさそうにニヤニヤとするばかりです。

いったいどんな思いで「ちょっとまって」と言っているのでしょうか。

あそびの場面のその会話の世界の流れに掉さすのですから、保育士は何のことを言っているのだろうか、言いたいのだろうかとその意味世界を探ってみようとします。

が掴めません、誠に不可解です。戸惑います。

会話のやり取りの前後などを振り返って何か思いあたる節があっただろうか?
明らかなものはことさらに見当たりませんので、この「ちょっとまって」は意味のないセリフとしか思えません。
自分に関心を引き寄せたいというシグナルでしょうか?

自宅で見ているアニメのビデオの中のお気に入りの主人公かだれかが名場面で発する決めゼリフなのでしょうか?その役柄になり切って叫んでいるのでしょうか?

いろいろおもんぱかってみますが、どれも半信半疑で決定打にかけます。

昨日はたまたまお昼寝をしそびれた「ちょっと待って子ちゃん」と、その子よりの月例の高いおしゃまさんと二人して起きていましたから、体を休める時間を早めに切り上げて、布団から出て好きにあそべるようにスペースを作りました。
Dブロックを出してあげると、おしゃまさんはブロックではなく「紐通し」のおもちゃであそびたいとリクエストです。
おしゃまさんは「紐通し」とDブロックと両方を程よくあそびます。
「ちょっと待って子ちゃん」はひたすらDブロックで立体物を作っています。その作り方は手馴れているようでスムーズです。 

おしゃまさんはDブロックで作った作品を持ってきて「みてぇ、これディズニーのおしろなの」といいつつも保育士と会話していくうちにそれはバースデイケーキという見立てにかわります。

そのやり取りを見ていて遅まきながら「まって子ちゃん」も自分の作品を持ってきました。
『これ、なあに?』と問いかけますと「……」にやにやしているばかりで特定の言葉が返ってきません。
保育士は内心「…?…」と戸惑います。

そうこうしているうちに午睡の眠りの足りた月齢の低い子が二人三人と起きてきて「いれて」「なかまにいれて」とあそびに混じってきます。
ブロックガチャガチャ、手も動きますが口も動きます。
にぎやかな女子会の様相が濃くなってきます。

「まって子ちゃん」よりも月齢の低い二人ですが、このところ富に言葉も増え、また言葉の使い方もどんどん巧みになってきている成長株です。
おしゃまさんとの会話のやり取りには拙いものがありますがそれでも見事なコミュニケーション、言葉のキャッチボールは通じ合っています。

この興味深い会話のやり取りを見聞きしていて「はっ」としたことがありました。

「まって子ちゃん」は会話に絡んでいません。

絡みたい欲求もことさらには看て取れません。

意思疎通をする道具としての意味のある言葉そのものを持ち合わせているようには見えませんでした。かまびすしい女子会の中で彼女の現段階での言葉のありようが一気に浮き彫りになりました。

けれどもいずれ近いうちにこのにぎやかな会話の渦の中に仲間入りする日がやってくるだろうことを思い描きつつ様子を見守りました。子どもさんの育ち方はそれぞれ1010色。何がきっかけとなって、何がどんな風に積みあがっていくか、そのプロセスにつき合えることこそが保育の醍醐味です。丁寧に見て取っていきたいです。


4月から5か月近くたってしまいましたが、それならそれでいいじゃないか、もっとハグして、じゃれ合って、はしゃぎ合って、言葉も含めていっぱいあそんじゃおう、ここからのスタートをきることにします。




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by 09donpo11 | 2016-08-27 14:07 | 保育ネタ | Comments(0)

おトイレで「もういいかい」「もうちょっと」 (後編)


子どもの生活にとって、最も大切に整えてあげたい分野の言葉に「快眠・快食・快便」という言葉があります。よくねむり、よくたべ、そしてよくひりだす。

美味しく作っていただいた給食を、みんなと一緒に美味しく食べたのですから、当然その結果物としてのうんちも美味しく始末(?)してあげたいものです。

今日保育中に実にみごとな快便に遭遇しました。排泄に関して久々の感動でした。

その子はおねえちゃんパンツでお昼寝していたのですが、たまたまおねしょして目覚めました。

「でちゃった」と自己申告してきましたので確かめますと上着も下着もぐっしょりでした。

濡れた着衣を全部脱がして、新たな着替えの衣類をピック・アップする暇にとりあえず、『もう一回出るかな』と便座に座っていてもらい間を繋ぎました。

するとほどなく『チョロチョロチョロ』っと優しい音色が聞こえましたから「おしっこ出たね、良かったね」と声掛けしますと「ウンコもでた」とさらなる自己申告。まさかの瞬間芸(?)、と半信半疑で便器の中をのぞきますと、『三三七拍子』ではなく『関東一本締め!』みたいな快便「よぉ~~~ぽん」でした。二年間で三回くらいしかお目にかかれないなんともみごとな形状。感動の賞讃を送りました。

おむつの中にひりだして、それを感じないのか気にしないのか、自己申告もせずに遊んでいる時代があり、やがて、出たときにそのことを教える・伝える・知らせる段階に入ります。保育者にとっては『不快』な状態を取り除いて『快』な状態を整えて伝えてあげられるコントラストのきいたひと時ですからその『快』なるものをどこまでその子に伝えきれるのかという修練の場でもあります。

『ことば』で知らせる、または『表情』や『しぐさ』で示す、いずれは出る前に尿意なり便意なりをもよおしそれを感じ取って、おむつの中に出すのではなくて、便座に腰掛け用を足せるようになっていきます。

子どもが育っていくときに、いわゆる排泄の自律は、精神的な面でも親子ともどもに育ちを実感していける分野です。自己肯定観や自分への自信がより一層確かなものになっていくプロセスです。

「お兄ちゃんになったね」

「お姉ちゃんになったね」

「かっこいいね」「すてき」などこれらの賞讃は子どもにとって自尊心の礎の一つとなっていきます。

一方、たとえ、おもらししちゃっても、間に合わなくて漏れちゃったとしても、それを『失敗』などというスケールで見ないでください。いずれは自立していける分野なのです。その子に対してその局面に心の準備もなく出くわした時こそ『大人の対応』がどこまでできるかどうかが問われてもいるのです。

『子ども叱るな来た道だから、年寄り笑うな行く道だから』いつか故・永六輔さんがラジオで紹介していた言葉を思い出します。

決して「叱責」や「ぐち」や「小言」のネタにはしないで欲しいものです。叱責や小言は次の機会に向けての意欲や励みにはなりません。かえって自立の道のりを遠くするだけです。

「次は上手くやるぞ。リベンジだ」と決意を固めている乳児にはお目にかかったことがありません。

這えば立て、立てば歩めの親心。おトイレで「もういいかい」「もうちょっと」は保育者としての未熟を実感しつつ、自らにかけている励ましの言葉でもあるのです。 


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by 09donpo11 | 2016-08-23 22:42 | 保育ネタ | Comments(0)

今年の『保養キャンプin河津』


福島県在住の子どもたちとその家族を伊豆にお招きしてのんびり夏休みを取っていただくという、保養ネットよこはま主催の第5回保養キャンプが728()85()まで、今年も伊豆・河津の古民家を宿泊所に89日で行われました。

私は7月の30日に自分の主催する『朗読会』があったので、それを終え、途中の731日から最終日までの56日ボランティアスタッフとして参加しました。

私は第3回目の保養キャンプから3年続けての参加です。参加された家族の中には3年続けての再会という子供たちもいて、毎年子供たちの成長ぶりを定点観測のように見守っています。


このキャンプの中で私のポジションは

『ばぶさんのお話おじさん』

子どもたちの遊びと生活のメンテナンス

名物『ばぶカフェ』

が主な役どころです。

◆今年のお話はばぶさん童話『からっぽ』、紙芝居『こぶたのマーチ』、宮沢賢治・作『注文の多い料理店』、をメインにやりました。

期せずしてアンコールの声がかかりましたので土屋由岐雄・作『かわいそうな像』を読みました。

この他にゲリラ的に3回上演をしました。計4回の公演です。4回目の時には、さねとうあきら・作「おこんじょうるり」を読みました。

◆子どもたちの遊びと生活のメンテナンス

昨年のキャンプ終了とともに一年かけて準備をしてきた、ばぶさん流オセロ、名付けて『コブタカネコさんのオセロ』。166時間かけて製作した力作は、子どもたちだけでなく予想外に大人たちにも好評でした。

これは一つの駒が50㎜くらい(缶コーヒーの直径位)厚み12㎜、盤面は60㎝角のジャンボサイズ。白い面にあたる部分が『こぶた』、裏返して黒の面が『黒猫』で8×8=64個の駒の表情はすべて違う表情を書き込みました。時間がかかりました。

その日その日のメインの活動の前後やアイドリングタイムに随時対戦風景が見られました。

◆『ばぶカフェ』は茜珈琲さんからの差し入れでコーヒー粉を今年は6種類用意できました。家族の親御さんや、ボランティアスタッフや、見学や取材のお客様方にドリップコーヒーをお出ししています。

3年目という条件も加味して、今年はこれに加えて『コーヒー豆&手動式のコーヒーミル』を持参してみました。

メジャーカップを用いて自分で豆を計量して~手動のミルで豆を粉に挽く~その粉をペーパーフィルターに入れて~お湯を注ぎ~コーヒーを抽出する…こうした一連の「手間」が子どもたちを魅了したようで、僕も私もと志願者続出。

誰にコーヒーを飲んでもらいたいかの一番人気のお客様は地元のボランティアのKさんでした。

探検家のような帽子にサングラス、短パン姿でジープ(正しくはジープでなくフォルクスワーゲン社の○○)を運転するKさんは子どもたちのあこがれです。なんてったってかっこいいんです。


何でもかんでも便利が進んでインスタント商品があふれる中で昔ながらの『手作業』を伴った淹れたてのコーヒーづくり、この体験はこれからの彼らの生活を捉え返すときに新たな視座を見出していく一つのきっかけになったろうと思います。


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by 09donpo11 | 2016-08-21 14:59 | 3/11を忘れない | Comments(0)