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『氷河ネズミの毛皮』そして『水仙月の四日』  その4

ベーリング行きの最大急行の同乗客の中に

黄色い硬い帆布の上着を着た若い船乗りらしい青年がいます。

この青年のイメージが今ひとつ掴みきれないままに朗読の稽古を進めていました。

青年は自分にだけ聴こえるくらいの微かな音量で口笛を吹き、

窓ガラスに付いた氷をポケットから取り出したナイフでがりがりと削り

一人夜空を見上げています。

酔いのまわったイーハトブのタイチが青年に話しかけても

そんな言葉は耳にも入らないようでした。

この寡黙な青年がお話しの後半で白熊たちの襲撃をびしっと解決します。

(前略)

青年はしっかりその(赤ひげの)襟首をつかみピストルを胸に突き付けながら

外のほうへ向いて高く叫びました。

「おい、熊ども。貴様らのしたことはもっともだ。

けれどもな おれたちだってしかたない。

生きているには着物も着なけぁいけないんだ。

お前たちがさかなをとるようなもんだぜ。

けれどもあんまりむほうなことはこれからきをつけるようにいうから今度は許してくれ。

ちょっと汽車が動いたら俺の捕虜にしたこの男は返すから。」

(後略)

なんてったってかっこいい活躍ぶりの彼なので

なんとなく二枚目のシティーボーイというキャスティングで朗読していました。

けれどもどうしてもキャラが決まらないので何かよい工夫を加味できないか

ああでもないこうでもないとあれこれ思いを巡らしているうち突然閃きました。

標準語の感じから離れてセリフにお国言葉のイントネーションをつけて、

しかも漁師という仕事柄の風合いを滲ませてみることにしました。

ようやく自分の納得のいくような読みに半歩近づけました。


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# by 09donpo11 | 2018-01-14 05:05 | 朗読稽古のスケッチ | Comments(0)

『氷河ネズミの毛皮』そして『水仙月の四日』   その3

『氷河ネズミの毛皮』そして『水仙月の四日』  その3

登場人物たちのセリフの言い回しは朗読をする人にとって一番工夫のし甲斐があるところで一番おいしいところです。

朗読を始めた最初の頃はいわゆる声色(こわいろ)を使って読んでいたという傾向がありました。そのほうが良い朗読 () というような勝手な思い込みがあったので、結構派手に声色を使いまくっていました。

ところがその一方で、こうした読み方は表面的には上手そうに聞こえても、その実、作り過ぎからくる嘘っぽさや違和感が後味の悪いものとして残ります。
こういうのじゃあない読み方をしたい・・・という強い憧れがはっきりと感じられるようになり最近は極端な声色は使わないで朗読しようと心がけています。

そのように朗読しようと思いに至った動機と発見には二つの気づきがあります。

① ひとつは故古今亭志ん生師匠の落語の語り口でした。

例えばおかみさんの声も声色を作らずごく普通に志ん生師匠の声そのもので語っていて、それでいておかみさんのせりふはおかみさんのせりふとしてきこえてくる不思議さです。

② 声色を使わなくてもセリフの向こう側にある登場人物たちの心の動きや微細な気持ちの変化の描写には声色がかえってじゃまっけなのではと思えてきたのです。

登場人物たちの心の動きや微細な変化の表現は、吐息や溜息や舌打ちや息遣いのゆらぎなどをセリフの端々にちょっと添えるだけでも十二分に伝わる場面がかなりあります。

『氷河ネズミの毛皮』ではイーハトブのタイチがお酒を飲んで酔いが回ってくると見当たり次第に周りの人間に管を巻くという場面があります。

「くだをまく」とは酒に酔ってくどくどとつまらないことを言うという品格のやや崩れた姿です。

酔っぱらいの戯言(ざれごと)というのは時には聴きようによって不愉快や不快感を醸し出す耳障りなしゃべりの側面があります。

確かに耳障りさが匂っても、不快を伴った耳障りさと感じさせずに、「しょうがねぇ野郎だなぁ」と苦笑いを誘えるような読みができるか、ギリギリのところに挑んでみたいと思います。
乞うご期待。


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# by 09donpo11 | 2018-01-13 05:26 | 朗読稽古のスケッチ | Comments(0)

幸せづくりのツールボックス(道具箱)

この思いを伝えたいあなたがそこにいて、この思いを綴っている私がここにいる毎日の暮し・・・って素敵だしょう。これってきっと恋心?優しくぎゅって恋心をハグします。

又聞きのまたぎきですからいったいどなたの言葉なのかは知りません。

けれども、こんなことばがあるのを知っています。

「『か・き・く・け・こ』で暮すと幸せになる」のだそうです。

こんな着眼点を発見したその人に祝福の乾杯をします。

さて実際のところどうなんでしょうかと自分なりに思いついた言葉を順不同に綴ってみます。

か・・・感動、感謝、感激、観察、快食快眠快便

き・・・興味、共感、協同、共同、協働、協力、教育(自己教育)

く・・・工夫、苦労、苦心、苦学、

け・・・研究、見学、献身、健康、敬虔、賢治

こ・・・恋心、恋人

これって幸せづくりのツールです。

錆びつかないように道具(ツール)の手入れは大事です。

幸せづくりの道具箱の中を覗いたらまだまだほかにもありそうです。

私たち一人一人の存在そのものが『幸せづくりの道具箱』なのだと今朝気がつきました。

この思いを伝えたいあなたがそこにいて、

この思いを綴っている私がここにいるという日々の暮し。

これってきっと恋心です。

万感の思いを込めてぎゅぅ~うううって恋心を優しくハグします。


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# by 09donpo11 | 2018-01-12 05:35 | 子育て・子の育ち・あそび | Comments(0)

眠りと目覚め

昨夜(1/10)24時より前でしたが、ここ最近の中では遅めの就寝でしたが、目が覚めると5:05でした。途中夜間排尿に目覚めることなく眠り続けられたのです。感動です。

とっても幸せな気分を満喫しています。

こんな当たり前の生活(就寝~起床・熟睡?)を体験できるようにもなるなんてとても嬉しいです。

たまたまなのでしょうがこんな毎日が続くといいなぁって思います。


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# by 09donpo11 | 2018-01-11 05:55 | 健康と病気 | Comments(0)

ばぶさん『水仙月の四日』にあそぶ

雪の情景描写がなんとも綺麗なのです。

「・・・雲もなく研き上げられたような群青の空から、まつ白な雪が、さぎの毛のように、一面に落ちてきました。それは下の平原の雪や、ビール色の日光、茶色のひのきでできあがった、静かな奇麗な日曜日を一そう美しくしたのです。・・・」読んでいてうっとりさせられます。

一方大自然の中で綺麗とは全く別の雪の持つ厳しさを猛威や恐怖というスケールで描写しています。

ユキバンゴやユキワラシやユキオイノを登場させて吹雪というか雪嵐というかの描写をみごとな擬人法で縦横無尽に表現しています。

「水仙月の四日」に、二匹の雪狼(ユキオイノ)を従えた雪童子(ユキワラシ)が登場します。この物語の主人公です。彼は大自然の中に一人暮らしています。

ユキワラシは赤い毛布(ケット)をかぶって一人山の家路を急ぐ子供と雪山で出会うところから物語が始まります。出会うとはいっても子どもの側にはユキワラシの声も姿も感じ取れません。ちょっとした遊び心からでしょうか、ユキワラシは子供にヤドリギの枝を投げてよこします。それは子どもへの親愛の情を込めた贈り物でしょう。子供は不思議そうに枝を拾って家路を急ぎます。ユキワラシにしてみれば子どもがヤドリギを受け取ってくれたことで親愛の情が急速に深まったことでしょう。

天候が急変し、雪婆んご(ユキバンゴ)が別の雪童子を連れてやってきます。強烈な吹雪に巻き込まれ子どもは遭難します。ユキワラシは子どもの命を助けようと一途に健気の限りに動きます。

何故でしょうか?私なりの勝手な解釈を続けます。

私にはこの主人公のユキワラシが、かつて山の吹雪の中でわりと最近遭難死した子供と思えてならないのです。そしてユキワラシとしてついこのあいだ生まれ変わってきたのです。生まれ変わってきた記憶はユキワラシの中には微塵もありません。けれども赤いケットに身を包んだ子供の姿の中にそこはかとない何かを感じ取ったのです。それが子どもの命を助けたいという衝動の源です。

わりと最近生まれ変わった新参者のユキワラシと思う理由は三つあります。

①彼が連れているユキオイノが二匹であることに対しユキバンゴが西のほうから連れてきた三人のユキワラシはそれぞれ三匹のユキオイノを従えています。

②三人のユキワラシが全国区担当の中堅どころの経験者であるのに対し主人公のユキワラシはぽっと出の地方区担当の初心者です。

③主人公のユキワラシにしてみれば今回の『水仙月の四日』というイベント参加はまさにデビュー戦です。ユキバンゴとの直接的な面識は限りなく初対面なので内的緊張は極限状態です。

1/20(土)の朗読会に向けてこんな風な勝手な解釈を添えて『水仙月の四日』の読み取り稽古をしています。ご都合のつく方はどうぞご来場ください。入場は無料です。


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# by 09donpo11 | 2018-01-09 07:02 | 朗読稽古のスケッチ | Comments(0)