ばぶのばぶなひとときをご紹介します
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夏の終わりの予感がする頃

今年の8月もあと10日を切りました。私の好きな夏がもうじき終わるなぁ…って思うこの頃です。

残暑は9月に入っても続きますが、残暑は残暑で別物です。やはり8月の終わりころに感じる心持とは異なります。

夏の終わりを実感した体験が一つあります。

今から40年近い前の頃青森県の青森市に住んでいるお友達を訪ねて遊びに行きました。

「せっかく青森に来るのなら「ねぶた」をはねにいらっしゃいよ」と誘われて、当時強烈に憧れていた自転車旅行を兼ねて東京多摩から青森市まで輪行(自転車をたたんでキャリングバックに詰め青森駅で再び組み立てる方法)し、友人宅をお訪ねしました。

彼は地元の人が装うねぶたの跳人(ハネト)の衣装を一式用意してくれていて頭の先から足元まで見ごとに仕上がりました。顔に化粧も施してもらい、少々照れたのは30秒ほどで、すっかり跳人のいでたちになじみました。

30分後には「らっせーら、らっせーら」と若さに任せて跳ねまくっていました。跳ねながら、なんでみんなこんなにエネルギッシュに跳ねているのだろう?とても不思議でした。

不思議を抱きつつもともかくは全身汗まみれでぐっしょり祭りに溶け込みました。

彼の家には連泊させてもらっていましたので、青森のねぶたを存分に堪能できました。

そして感じました。8月の初旬とはいえ、ねぶたが終わると風が違っているのです。

青森の街の中を吹き抜ける風がもう秋なんです。

それで私は解りました。何故青森の人々(とりわけ若者たち)がねぶたをあんなに熱狂的に跳ねるのか、『ああ、夏が行ってしまう、夏が終わってしまう』その思いが頂点に達して「らっせーら、らっせーら」の掛け声になるのです。

補足

この年は弘前のねぷたと大鰐町のねぷたも体験してきました。大鰐町のねぷたはまさに子どもの祭りという印象が強かったです。


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# by 09donpo11 | 2017-08-23 09:16 | 感動のおすそわけ | Comments(0)

『セロ弾きのゴーシュ』再生回数50,000回達成   感謝を込めてご報告


私がYou Tubeに朗読をアップしている33作品の中で宮沢賢治・作『セロ弾きのゴーシュ』の再生回数が今夜50,000回に達しました。まるで夢のようです。皆様に心から感謝申し上げます。

今後ともさらにこの回数の23倍の再生回数をカウントできるように努力精進しますので宜しくお願いいたします。

https://www.youtube.com/watch?v=GuXv5c8pY-E


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# by 09donpo11 | 2017-08-20 23:54 | ばぶさんの朗読タイム | Comments(0)

次回から朗読会会場、朗読会の名称、が新しくなります。

2年前の1月より前回7月の第16回まで「ワンコイン朗読会」を稲城市の押立にある当時「押立カフェ」を会場にお借りして開催してきました。 

この間店主の酒井由美子さんには大変お世話になりました。

次回朗読会(9月)の第17回からは会場を稲城市内から町田市内に移します。

朗読会の活動の新しい拠点は『和光大学ポプリホール鶴川』です。

小田急線鶴川駅下車徒歩149()のところにあります。鶴川駅北口改札を出て左方向に歩き3分かからずに会場に到着できます。

こちらの会場の公的な性格から『入場料』というスタイルでお金を集めることができませんので、『入場無料の朗読会』になります。

しかしながら出演者には朗読会の活動の存続・維持のために500円の参加費を求めます。

『ワンコイン~』という名前も改めまして新しい名前は『朗読会 ばぶの会』といたします。

17回朗読会(9/30)、第18回朗読会(11/18)、第19回朗読会(平成301/20)

は既に会場利用承認がとれています。常に会場の使用希望日の半年前から予約開始になりますので9月になったら第20(来年3)の予約を取りに行く…というペースです。


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# by 09donpo11 | 2017-08-18 15:51 | 朗読&朗読よもやま話 | Comments(0)

今年の保養キャンプレポート byばぶさん  その8  保養キャンプを終えて

(7/25~8/2)『2017 福島の子どもキャンプ in伊豆』というのが正式な名称のようですが、今回8泊9日の全日程にボランティア参加できた『ばぶさん(私)が見たもの感じたもの、そして考えたことなど』を徒然に綴っていきます。

◆命のバトンリレー

私を産んでくれた母は昭和2年(1927)生まれ、今年の6月で満90歳になりました。90年も生きてるという事実はすごいと思います。私は1953年生まれですから今年の9月で64歳になります。「母は今年いくつになっただろうか」とふっと判らなくなることがしばしばありますが、そんなときには、『母は26歳で私を産んでいるから、自分の年齢に26を足せば…』と足し算をすると母の年齢が判ります。

1953年生まれの私、つまり、20世紀のまん中あたりに生まれた私が21世紀に生きているのです。

今年産まれる子は2017年生まれです。あと84(84)生きれば22世紀まで生きていきますね。84年間は90年より短いです。私たちはせいぜいあと30年そこそこの寿命でしょう。

私が「保育」という仕事を通じて今向かい合っている目の前にいる3歳の子が、今の私と同じ年になるにはあと60年。さて60年後には原発事故の後始末はどこまで進んでいるでしょう?

22世紀に入っても残念ながら20世紀が生んだ「負の遺産」「核のゴミ」の始末「原発事故の後始末」の諸問題は存在し続けるでしょう。

問題解決に向かっては様々な人材が求められてきます。 

今、事故現場で稼働しているロボットよりももっとはるかに優秀で精密なロボットを開発設計できる科学者や、描かれた図面通りに寸分のたがいもなく製作できる技術者や職人や、出来上がったロボットを自分の身体の一部の如くに操作運転できるオペレーター、ロボットの異常を即座に見つけ出し正確なメンテナンスを不断なくできる整備士、事故現場で突発する緊急事態に対してこれを俯瞰して全体況を把握し的確な指示を各部署に出せる現場監督、日々の作業でくたびれ空腹をみたす食堂でおいしいご飯をとびっきりの笑顔で配膳できる人・・・・・。

子どもたち一人一人が、持って生まれた持ち前の特性や個性を磨きのばして様々なポストで力を発揮していける時代を思い描きます。

困難な状況の中でも、決して簡単に諦めたりしないで、粘り強くしぶとく生き抜き「原発事故」などの後始末の問題に立ち向かっていける感性はどのような子供時代のあそび体験の蓄積の中で育っていけるのだろうかなどと考えつつ『保養ネットよこはま』の保養キャンプの活動に加担しています。

                                              (終わり)


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# by 09donpo11 | 2017-08-11 17:01 | 3/11を忘れない | Comments(1)

今年の保養キャンプレポート byばぶさん  その7 保養キャンプを支えている力


(7/25~8/2)『2017 福島の子どもキャンプ in伊豆』というのが正式な名称のようですが、今回8泊9日の全日程にボランティア参加できた『ばぶさん(私)が見たもの感じたもの、そして考えたことなど』を徒然に綴っていきます。

◆食事担当者の苦労と頑張り 

衣食住という言葉がありますが殊更「食」を担っているスタッフとそのボランティアスタッフのご苦労は半端ではありません。献立立案と食材の手配と発注の煩雑さの苦労にもまして、ひたすらに「福島の子どもたちとそのご家族の人たちに『安全でおいしい食事』を提供したい」という情念の強さと志の高さ、こうした思いに打てば響くような協力の輪が周囲から波紋のようになって結集してきます。呼応するネットワークからの物心両面からの支援の思いが託されて様々な食材が届き調理されます。

あてにしていたものもあれば、予期せぬような食材と予期せぬような量の贈り物。

これらの善意を一つも無駄にすることなく日々の献立の中になじませていきます。

すばらしいセンスと御苦労の極みです。 

私は4年前の初参加の時から「ばぶカフェ」というコーナーを担当し福島のお父さんお母さんたちに『ドリップコーヒーでほっと一息寛いでもらおう』と提供してきています。

私が贔屓にしている珈琲豆焙煎専門店のご主人が、私のやっている支援活動のあれこれに共感して、珈琲豆を4年間無償で提供し続けてくれています。

6種類から7種類の豆(粉)が用意されますので、皆さんその時々の好みや関心で豆を選びコーヒーブレイクを楽しんでくれています。

今年は福島のお父さんお母さんに加えて『食』の下支えをしてくれている厨房担当のメンバーに、コーヒーで元気回復の応援をしたく、食事の準備や後片付けなどの作業の進捗状況を読み取りつつ例年以上に絶妙のタイミングでドリップコーヒーをお出ししたいと試みました。 

今年は89日で144杯のドリップコーヒーをお淹れました。

昨年一昨年と比べると約50杯ほど少なかったのですが、その理由は今年の場合いりあい村の敷地内で自然に実り収穫された産地直送のレモンや、河津町町内の支援者のお宅で実ったニューサマ―オレンジなど(どれも無農薬で安心)が大量に差し入れられ、それらが、「レモンスカッシュ」や「レモネード」「フレッシュオレンジジュース」それから名前は忘れましたが…イタリヤの食後酒の『○○』という飲み物などとなって食卓をふんだんに飾った為です。「何を飲もうかしら?」という品目の選択肢が豊富になりました。震災直後の夏から6年間続けてきている保養キャンプの実践故の進化です。

フレッシュオレンジジュースの絞り出しに関しては、今年中学一年となってボランティア参加してくれた男の子の大活躍があります。搾り器を操作する手つきや身のこなしが瞬く間に熟練しフレッシュジュース100%がペットボトルにして11本分もボトリングされました。

◆地元の夏野菜や果物のプレゼントなどなど

畑で取り立てもぎたてのトマト、ナス、キュウリ、カボチャ、しし唐、ミニトマト、ゴーヤ、ズッキーニなど、それに巨大なスイカの差し入れ。

これに加えて、いりあい村のそこかしこで採集された「わらび」や「オオバ(シソの葉)」など。

台風接近の前後で砂浜に打ち上げられた天草を採取して、この天草は水で洗って天気の良い日に天日に干して・・・を10回以上も行うというものすごい手数と日数の極みを経て、「ところてん」となって食卓にのぼりました。「福島の子どもに本物の手作りの『ところてん』を食べさせたい」という素朴な思いの結晶です。ところてんのたれは三杯酢よりも黒蜜のほうが子どもたちには人気でした。

毎年定番となっている漬物(手製きうゅーりのきゅうちゃん)、お味噌汁のダシに取ったカタクチイワシの身をほぐして甘辛の煮物となって提供されます。

ちょっとした生活の知恵や工夫がさりげなく示されています。こうした知恵や工夫や努力が次の世代にも伝承されて行って欲しいものです。

                                               (続く)


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# by 09donpo11 | 2017-08-09 08:18 | 3/11を忘れない | Comments(0)