第20回朗読会 開催できました (報告)
本日(03/17) お天気にもめぐまれ朗読会を予定通り開催できました。
●今回の演目と朗読順
①キツネの窓/ 安房直子・作 朗読 松原 momo
②夢十夜より 第一夜/ 夏目漱石・作 朗読 村林正敏
③空中ブランコ乗りのキキ/ 別役実・作 朗読 村松美里
④蜘蛛の糸/ 芥川龍之介・作 朗読 高徳二三子
~15分休憩~
⑤ふたりはともだち/ A・ローベル作 朗読 林恭子
⑥祭りの晩/ 宮沢賢治・作 朗読 木村博子
⑦モチモチの木/ 斎藤隆介・作 朗読 曵田宏
今回は朗読会の主催者としての立ち位置についてささやかながらも学びや気づきがありました。
そのことについて備忘録の意味も込めて少しく綴っておきます。
当初今回は第20回目の開催ということもあって朗読会に向けて多少肩に力の入った取り組みになりかけていましたが、「目標は100回開催。先はまだまだ長いのだからと気づき力まず自然体で朗読会を開催していこう」という心持で開催できました。
その意味では今後の朗読会の方向性と主催者としての立ち位置が見えた回でした。
朗読会の中味は誰が創るのか?朗読会が朗読会として育っていく為には主催者と朗読をする人と朗読を聴く人みんながそれぞれ楽しめることが大切だということ。
主催者は最大限心配りで諸事情に対して是々非々で対応することが肝要だという経験智をまた一つ積み上げることのできた朗読会でした。
継続は力なりという言葉の輝かしさも実感できました。