正月明けから職業能力開発センターでの学生生活と春先の就活顛末
正月明けから職業能力開発センターでの学生生活と春先の就活顛末
暫くブログアップが滞っていましたが、近況報告のような書き込みをいたします。
1月の7日に入学した都立の職業訓練校で、自立支援の介護について勉強していました。
学習の内容は自分自身の日常生活の現状や、やがては私に訪れるだろう近未来の姿としばしば
オーバーラップするものでした。3カ月弱とはいえ40年ぶりの学生生活でした。
訓練校の先生方はとっても情熱のある方々ばかりでした。
クラスメイトはみな勤勉でそこから醸し出される意欲に背中を押されていました。
学習内容を記憶していく力は見事に衰弱していましたから「覚える」姿勢に執着しないで、
肝心の要点、大事なことは何なのかという理解に努めるよう心掛けました。
3月25日、介護職員初任者研修の修了証書をいただきめでたく卒業しました。
「修了証書」は自分にとってはむしろ「はじめの一歩」という意味合いのものと実感しています。
今後も繰り返し教科書を読み返さないと…という思いを強く持っています。
そして職場探しは・・・思いのほかもたつきました。
もたつき経験は自分をプロデュースするすべを学ぶ良い機会となりました。
ハローワークで私の就職相談を担当してくれた職員の方に懇切丁寧に面倒見ていただき、
デイサービスセンターの介護員として4月の16日から働ける就職内定の知らせを得たのが3月30日でした。
安堵しました。
4月1日から働くバージョンもありかと漠然と思っていましたが、
初出勤が16日ということはふと気が付けば半月近く春休みが増えたわけです。
自分にとって特別の春休みをどう過ごすかワクワクしてきました。