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カテゴリ:3/11を忘れない( 39 )

二槽式洗濯機大活躍

保養ネットよこはまイン伊豆河津古民家キャンプに参加(ばぶさん報告その2)

●二槽式洗濯機大活躍

このキャンプの居住空間には二槽式の洗濯機があります。

今ではリサイクルショップなどを回らないと見つけ出せなくなっている代物です。

毎年のことですが、洗濯槽と脱水槽が独立して動きますから次々リレーできます。

全自動の洗濯機ではこうはいきません。

たくさんの所帯の洗濯物をひっきりなしに次から次へと洗濯していく二槽式洗濯機に私は表彰状を贈りたいです。そんな思いを込めて昨年は洗濯槽のゴミ取り部分のメンテナンスをねんごろにいたしました。自画自賛ではありませんが、昨年以上に快適に洗濯がはかどるのはそのせいです。

また洗い物の量や汚れ具合でデジタルではないアナログの細かな時間調整が効きます。

『全自動洗濯機』は家事の手間を省いて省エネ化の果てに生み出された電化製品の象徴の一つです。全自動というあなた任せの機能は、思考放棄のライフスタイルをどこかで誰かに取り込まれてはいないでしょうか?要チェックですね。 

一見便利な全自動洗濯機の機能は、エンドユーザーの脳みそ内で瞬時にプログラミングされる機能に太刀打ちできません。自分の脳みそで身の丈サイズのプログラムを自分で立てられる思考能力や着眼の感性はぜひ子どもたちに伝授したいものです。 

生活のありようは本来フレキシブルで臨機応変な世界なのです。


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by 09donpo11 | 2018-08-03 14:13 | 3/11を忘れない | Comments(0)

保養ネットよこはまイン伊豆河津古民家キャンプに参加(ばぶさん報告その1)


東日本大震災(2011/03/11)の翌年2012年の夏から伊豆の河津町のいりあい村の古民家をベースに保養ネットよこはま主催の保養キャンプも今年で7回目を迎えました。

福島県在住の子ども達とその家族を伊豆に招いてゆったり保養していただく89日のキャンプです。

今年は参加者の都合もあり7/26()~8/1()67日のショートキャンプでした。 

今年のキャンプは家庭の都合や子供さんの体調などから直前にキャンセルが一組ありましたので、最終的には4家族子供9名大人5人の参加でした。メインスタッフが3人、ボランティアは20名前後。

私は2013年のキャンプから続けて6年目のボランティア参加です。

日程的には途中台風の接近などあったキャンプでしたが、ともかくは事故なく、怪我や病気も無く、無事、楽しい中で幕を閉じました。

今年も初日から初対面の子どもも含めて「ばぶさん」と呼んでもらえて嬉しかったです。

昨年10月に脳卒中をした為多少へこみ気味のばぶさんでしたが、本来のばぶさんに戻れた67日のキャンプでした。

今年は町田の図書館から10作の紙芝居を借りてきてキャンプに臨めました。

「紙芝居屋のおじさん」バージョンのばぶさんでした。

子ども達からの上演希望があれば夜寝る前のひと時だけでなく、朝の学習タイムの前や昼下がりなどにも可能な限りリクエストに応じました。

雰囲気づくりには手遊び、わらべ歌遊び、自作の童話「ごりちゃんとりらちゃん」より抜粋

毎回上演直前編成の「にわか『出囃子』隊」3人ないし4人構成のイントロ生音。これが結構ドラマティックでわくわくさせられます。

上演した紙芝居

・おうさまさぶちゃん

・ごきげんななめのコックさん

・ひよこのろくちゃん

・金のガチョウ

・こぶたのマーチ

・じごくけんぶつ

・たべられたやまんば

・うりこひめとあまのじゃく など

◆大人のためのお話会今年は「もちもちの木」(斎藤隆介・作 滝平次郎・切り絵)

てづくりワークショップは「世界にただ一つのバッジを自分の絵で完成させよう」

をほかの活動の合間に展開しました。

この他に子どもたちは、うどん作り、おやつ作り、パスタづくり、夏ミカンのジュース絞り、ヒップホップダンスのワークショップ、ランタンづくり、かわあそび、おんせん、すいかわり、虫取り、花火、星空観察などなど…こうして書き出してみると盛沢山に体験しましたね。

恒例の「ばぶカフェ」今年は126杯のドリップ珈琲を入れました。

茜珈琲さんのスペシャルアイスコーヒーも結構人気でした。


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by 09donpo11 | 2018-08-02 23:15 | 3/11を忘れない | Comments(0)

ブログのアップしばらくお休みします。


明日(7/26)「保養ネットよこはま」の主催により伊豆の河津町の古民家キャンプに「ばぶさんのお話しおじさん」としてボランティア参加していますのでブログのアップをしばらくお休みします。

帰京してから報告を綴ります。


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by 09donpo11 | 2018-07-25 23:38 | 3/11を忘れない | Comments(0)

ドキュメンタリー映画 一陽来復

昨日(3/4)有楽町の映画館で、ドキュメンタリー映画「一陽来復」を見てきました。

次の日曜日は3/11、東日本大震災の日からちょうど7年目を迎えます。

私も2011年の6月以来、福島・宮城・岩手へ23回足を運んできましたので映画の中に実際に訪ねて行ったことのある土地や人々の映像をいくつも見て、復興にはまだまだ手間暇のかかることをあらためて思いました。とりわけ人の心の復興にはこれから先も思いを寄せ続けて繋がり続けていこうと思いました。


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by 09donpo11 | 2018-03-05 06:54 | 3/11を忘れない | Comments(0)

折紙独楽のモビール

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今年一年で、沢山の善意が480個の折紙独楽となって集まってくれました。私が5個一組のモビールに組み上げ全部で96セットできました。
一昨日大船渡へ7セット陸前高田に追加の6セット送りました。
昨年秋から始めたこの活動、お陰様で無事、福島、宮城、岩手その他の地に送り届けることができています。
来年も引き続き活動していきますので、皆さんのご協力ご支援を宜しくお願いいたします。
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by 09donpo11 | 2017-12-02 10:31 | 3/11を忘れない | Comments(0)

今年の保養キャンプレポート byばぶさん  その8  保養キャンプを終えて

(7/25~8/2)『2017 福島の子どもキャンプ in伊豆』というのが正式な名称のようですが、今回8泊9日の全日程にボランティア参加できた『ばぶさん(私)が見たもの感じたもの、そして考えたことなど』を徒然に綴っていきます。

◆命のバトンリレー

私を産んでくれた母は昭和2年(1927)生まれ、今年の6月で満90歳になりました。90年も生きてるという事実はすごいと思います。私は1953年生まれですから今年の9月で64歳になります。「母は今年いくつになっただろうか」とふっと判らなくなることがしばしばありますが、そんなときには、『母は26歳で私を産んでいるから、自分の年齢に26を足せば…』と足し算をすると母の年齢が判ります。

1953年生まれの私、つまり、20世紀のまん中あたりに生まれた私が21世紀に生きているのです。

今年産まれる子は2017年生まれです。あと84(84)生きれば22世紀まで生きていきますね。84年間は90年より短いです。私たちはせいぜいあと30年そこそこの寿命でしょう。

私が「保育」という仕事を通じて今向かい合っている目の前にいる3歳の子が、今の私と同じ年になるにはあと60年。さて60年後には原発事故の後始末はどこまで進んでいるでしょう?

22世紀に入っても残念ながら20世紀が生んだ「負の遺産」「核のゴミ」の始末「原発事故の後始末」の諸問題は存在し続けるでしょう。

問題解決に向かっては様々な人材が求められてきます。 

今、事故現場で稼働しているロボットよりももっとはるかに優秀で精密なロボットを開発設計できる科学者や、描かれた図面通りに寸分のたがいもなく製作できる技術者や職人や、出来上がったロボットを自分の身体の一部の如くに操作運転できるオペレーター、ロボットの異常を即座に見つけ出し正確なメンテナンスを不断なくできる整備士、事故現場で突発する緊急事態に対してこれを俯瞰して全体況を把握し的確な指示を各部署に出せる現場監督、日々の作業でくたびれ空腹をみたす食堂でおいしいご飯をとびっきりの笑顔で配膳できる人・・・・・。

子どもたち一人一人が、持って生まれた持ち前の特性や個性を磨きのばして様々なポストで力を発揮していける時代を思い描きます。

困難な状況の中でも、決して簡単に諦めたりしないで、粘り強くしぶとく生き抜き「原発事故」などの後始末の問題に立ち向かっていける感性はどのような子供時代のあそび体験の蓄積の中で育っていけるのだろうかなどと考えつつ『保養ネットよこはま』の保養キャンプの活動に加担しています。

                                              (終わり)


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by 09donpo11 | 2017-08-11 17:01 | 3/11を忘れない | Comments(1)

今年の保養キャンプレポート byばぶさん  その7 保養キャンプを支えている力


(7/25~8/2)『2017 福島の子どもキャンプ in伊豆』というのが正式な名称のようですが、今回8泊9日の全日程にボランティア参加できた『ばぶさん(私)が見たもの感じたもの、そして考えたことなど』を徒然に綴っていきます。

◆食事担当者の苦労と頑張り 

衣食住という言葉がありますが殊更「食」を担っているスタッフとそのボランティアスタッフのご苦労は半端ではありません。献立立案と食材の手配と発注の煩雑さの苦労にもまして、ひたすらに「福島の子どもたちとそのご家族の人たちに『安全でおいしい食事』を提供したい」という情念の強さと志の高さ、こうした思いに打てば響くような協力の輪が周囲から波紋のようになって結集してきます。呼応するネットワークからの物心両面からの支援の思いが託されて様々な食材が届き調理されます。

あてにしていたものもあれば、予期せぬような食材と予期せぬような量の贈り物。

これらの善意を一つも無駄にすることなく日々の献立の中になじませていきます。

すばらしいセンスと御苦労の極みです。 

私は4年前の初参加の時から「ばぶカフェ」というコーナーを担当し福島のお父さんお母さんたちに『ドリップコーヒーでほっと一息寛いでもらおう』と提供してきています。

私が贔屓にしている珈琲豆焙煎専門店のご主人が、私のやっている支援活動のあれこれに共感して、珈琲豆を4年間無償で提供し続けてくれています。

6種類から7種類の豆(粉)が用意されますので、皆さんその時々の好みや関心で豆を選びコーヒーブレイクを楽しんでくれています。

今年は福島のお父さんお母さんに加えて『食』の下支えをしてくれている厨房担当のメンバーに、コーヒーで元気回復の応援をしたく、食事の準備や後片付けなどの作業の進捗状況を読み取りつつ例年以上に絶妙のタイミングでドリップコーヒーをお出ししたいと試みました。 

今年は89日で144杯のドリップコーヒーをお淹れました。

昨年一昨年と比べると約50杯ほど少なかったのですが、その理由は今年の場合いりあい村の敷地内で自然に実り収穫された産地直送のレモンや、河津町町内の支援者のお宅で実ったニューサマ―オレンジなど(どれも無農薬で安心)が大量に差し入れられ、それらが、「レモンスカッシュ」や「レモネード」「フレッシュオレンジジュース」それから名前は忘れましたが…イタリヤの食後酒の『○○』という飲み物などとなって食卓をふんだんに飾った為です。「何を飲もうかしら?」という品目の選択肢が豊富になりました。震災直後の夏から6年間続けてきている保養キャンプの実践故の進化です。

フレッシュオレンジジュースの絞り出しに関しては、今年中学一年となってボランティア参加してくれた男の子の大活躍があります。搾り器を操作する手つきや身のこなしが瞬く間に熟練しフレッシュジュース100%がペットボトルにして11本分もボトリングされました。

◆地元の夏野菜や果物のプレゼントなどなど

畑で取り立てもぎたてのトマト、ナス、キュウリ、カボチャ、しし唐、ミニトマト、ゴーヤ、ズッキーニなど、それに巨大なスイカの差し入れ。

これに加えて、いりあい村のそこかしこで採集された「わらび」や「オオバ(シソの葉)」など。

台風接近の前後で砂浜に打ち上げられた天草を採取して、この天草は水で洗って天気の良い日に天日に干して・・・を10回以上も行うというものすごい手数と日数の極みを経て、「ところてん」となって食卓にのぼりました。「福島の子どもに本物の手作りの『ところてん』を食べさせたい」という素朴な思いの結晶です。ところてんのたれは三杯酢よりも黒蜜のほうが子どもたちには人気でした。

毎年定番となっている漬物(手製きうゅーりのきゅうちゃん)、お味噌汁のダシに取ったカタクチイワシの身をほぐして甘辛の煮物となって提供されます。

ちょっとした生活の知恵や工夫がさりげなく示されています。こうした知恵や工夫や努力が次の世代にも伝承されて行って欲しいものです。

                                               (続く)


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by 09donpo11 | 2017-08-09 08:18 | 3/11を忘れない | Comments(0)

今年の保養キャンプレポート byばぶさん  その6 

6回保養キャンプ(7/25~8/2)  

『2017 福島の子どもキャンプ in伊豆』というのが正式な名称のようですが、今回8泊9日の全日程にボランティア参加できた『ばぶさん(私)が見たもの感じたもの、そして考えたことなど』を徒然に綴っていきます。

 

◆参加者(初参加と再参加)

今年の場合参加者は7世帯、24人、子供13人、大人11人でした。その内、初参加(デビュー)が3世帯、リピーターが4世帯でした。

富や幸せの分配という視点から考えれば毎回初参加者のみで構成されるというスタンスであっても良いとは思いますが、保養を企画運営する人たちからは「適度にリピーター家族と初参加家族が入り混じっている構成であるほうが受け入れる側としては苦労が軽減されて助かります」というお話しでした。

保養キャンプを呼び掛けて参加者を募るのですが、毎年なかなかのご苦労があります。

日頃はそれぞれ別の場所で別々の暮らしをしている人たちがにわかに集団を構成するのです。

楽しい企画の保養キャンプですが、「楽しい」「楽しい」「楽しい」の連続では疲れて体調を崩したり、ケガや事故を招いたりしてしまうもの。

◆お話し会

子どもたちの興奮と鎮静の見極めや調整が肝心です。「ばぶさんのお話しおじさん」や臨機応変に開く「ミニお話会」は保養キャンプでの生活の中に程よい変化をつけ有効です。

今年の場合は大小3回お話し会を行いました。

年齢の低い小さな子どもさんも含めて皆とてもよくお話を聴いてくれます。

これまでお話会のような場をたまたま経験したことがなかった子がだんだんお話しの世界に食いついてくるのは面白くてやりがいを感じます。

これとは別に大きな活動(例えば海遊びなど)の後先などとの兼ね合いを俯瞰して、全体の雰囲気や動向やその場全体の「気」を読み取って、時には必要に応じてツボを押さえたピンポイントの関わりも最小限取り入れます。メインスタッフの存在感が光る瞬間でもあります。

◆子どもの持っている鋭さと寛容さ

にわか集団ですから子どもたち相互の理解も基盤が薄いです。

小さなトラブルやボタンの掛け違いのような体験を通じて、その一方で、ちょびっとずつ内面的な成長を見せてくれる子どもたちの姿や変化に触れていると保養キャンプに関わる醍醐味を感じます。

一人一人の子ども達の感受性や表現の傾向など読み取って子ども理解を深めて対応していくには大人たちの『複眼』が不可欠です。観たまま聞いたまま感じたままをその都度伝え合っていきます。

スタッフもボランティアもここに一番のエネルギーを注ぎます。

と同時に、子ども達同士だけでなく関わる大人達にとっても気付きや発見や学びの多くを得ます。   (続く)


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by 09donpo11 | 2017-08-08 09:08 | 3/11を忘れない | Comments(0)

今年の保養キャンプレポート byばぶさん その5 折紙独楽のモビール

6回保養キャンプ(7/25~8/2)  

『2017 福島の子どもキャンプ in伊豆』というのが正式な名称のようですが、今回8泊9日の全日程にボランティア参加できた『ばぶさん(私)が見たもの感じたもの、そして考えたことなど』を徒然に綴っていきます。

福島からの参加世帯は7世帯、そのうちリピーターが4世帯、今回初の参加が3世帯という構成でした。

昨年参加して今年も参加したかったのだけれども様々な事情で参加できなかった子供たちもいます。参加できなかった子どもの思いも何らかの形で参加し、さらにその思いを皆さんに還元できないものかとばぶはキャンプ前から考えていました。

たまたま昨年参加して今年は中学生になったことで惜しくも参加できない少女がいました。

彼女は折紙でコマを作ることがとても得意です。

ここ何年間か折紙独楽を沢山作って小児癌の病棟などにお見舞い品として送る活動をしてきていたそうです。

ばぶは昨年福島のお宅を訪ねたときその折紙独楽を見せてもらいました。

『これをさかさまにしてモビールにしたら楽しいものができそうだ』と閃いて25個もらってきました。そしてモビールに組み上げて支援活動でこれまで訪問してきた福島や宮城や岩手の保育園に昨年秋再度お訪ねしたときにお土産の一つとして贈呈してきました。

そのエピソードをメイルで伝え、在庫の駒があったら東京に送ってくださいと連絡しました。そうしましたら後日段ボール箱ひと箱(約110個ぐらい)郵送してくれました。

どちらの園でも好評でしたので、今回の保養キャンプでも宿舎(母屋と食堂棟の二か所)に現地で組み上げて飾りました。

保養キャンプに参加した福島の人たちも、ボランティアの人たちもモビールを賞讃してくれましたので、まずは世帯ごとにさしあげられたら善い記念品になるだろうと製作を思い立ちました。

中には職場やお店にも欲しいという方もありましたのでその方々にはその分も製作しました。

◆カレンちゃんの折紙独楽がモビールになりました

89日の保養キャンプ期間中に、昼間も夜中も夜明け前もありとあらゆるアイドリングタイムをフル活用して結果的には16組のモビールを作り上げました。

参加している福島の子どもたちの全部の世帯、そしてボランティアの人々、さらにバックアップの人々に差し上げました。さらにあと二組ほど作りたかったのですがついに体力も尽き果てましたのでひとまず製作を終了しました。次回さしあげることにします。

モビールをひとつ組み上げるのに約30分、テイクアウト用の特製キャリングボックスを作り上げるのに約15分、時間に換算すると全部の作業時間の合計は約12時間強。

こうなると修行僧の修練のようでした。かなり熟練しました。

興味関心を持ったお母さんにはにわかミニワークショップ「モビールを作りましょう」もしました。

(続く)


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by 09donpo11 | 2017-08-06 17:26 | 3/11を忘れない | Comments(0)

今年の保養キャンプレポート byばぶさん その4 海遊び&川遊び

6回保養キャンプ(7/25~8/2)  

『2017 福島の子どもキャンプ in伊豆』というのが正式な名称のようですが、今回8泊9日の全日程にボランティア参加できた『ばぶさん(私)が見たもの感じたもの、そして考えたことなど』を徒然に綴っていきます。

/29(土)この日は『海であそぶ』日でした。

◆海あそび

その前日は台風接近の影響で海岸には遊泳禁止の赤い旗が強い風にはためいていました。

「すごいうねりですね、これでは明日の海遊びは厳しいですね。」

スタッフは天気予報や波情報をこまめにチェックして対策を検討し続けました。

当初予定していた伊豆半島の東側(相模湾側)の海水浴場での海あそびを諦めて、河津からバサラ峠を越えて伊豆半島の西側(駿河湾側)の海岸での海あそびが検討されました。

そして松崎町の岩地海岸を選定しました。

キャンプ参加家族はそれぞれ車に分乗して、乗用車、軽貨物車、軽トラックなど8台を連ねて移動しました。

うねりが残る外海の東側と内海の西側では海の景観が全くの別世界でした。

「日本のコートダジュール」と銘打った岩地海岸の海はまるで湖の如く水面は鏡のよう。

波頭一つ立たないとても静かな入り江でした。

毎年のことですが、地元のボランティアの方があらかじめ用意しておいてくれていたライフジャケットの登場です。

それぞれジャケットを装着し波打ち際の砂浜あそびを楽しんだり、ゴムボートや浮き輪に乗っかり少し沖合いのほうへ漕ぎ出したりして海を楽しみました。

海は全く初めてという子どももいて目をキラキラさせてひとあそびふたあそびしました。

少々あそびに飽きてきたかな()という頃合いを見計らって湾の中央部の砂浜から岩地湾の北側の磯辺(岩場)に移動しました。海あそびパート2の始まりです。

新たに水中メガネとシュノーケルを着用し磯に生息する小魚群を見たりヤドカリを捕まえたりしてあそびました。

ちょっぴり勇気を出して磯から離れた海の中では大きめの魚もたまに泳いでいたりして、この姿を目撃できた人は「おっきい魚いたよぉ~」と周辺の人たちに興奮気味に伝え合っていました。

「私、なんか得した気分」というお母さんの言葉に幸せな心持があふれていました。

宿舎への帰路『踊り子温泉会館』で入浴しました。

◆川あそび

中一日置いて二日後の7/31(月)河津川で川遊びをしました

子どもたちが川遊びをする河原は地元の「手つなぎの会」の方々が前日までに河原に生えたぼうぼうの草を草刈り機で丁寧に除草してくれてありました。

刈り込んだ草の根元を見ればどれほどの作業量であったか想像できます。本当にご苦労様でした。沢山の人たちの縁の下の力持ちのバックアップがあってはじめてこの合宿がつつがなく成り立っているのだなぁと実感しました。

川幅は広くなったり狭くなったりしますので、それによって川底までが深くなったり浅くなったり、水の流れ方に緩急が生まれたりします。また川の流れ方も水量も日々刻々と変化します。

「今年は空梅雨のせいか今日の流れ方から見て例年よりも水量が少ないコンディションだ」という説明でした。

うした川の特性への深い理解や直感が地元の人たちならではのセンスとなって子どもたちの「安全な川遊び」への万全の体制を下支えしてくれています。

川遊びのエリアの末端にはロープが張られここから先の川下は急流となって危険度が高いというので冷たい川の水の流れの中にずうっと立ちんぼで漬かり続けて子どもたちのあそびの様子をひたすら見守ってくれているボランティアさんも3人いました。

さて川遊びの様子で印象深かったことが3つありました。

先ずは小学生の男の子3人組です。まるで別人の如く遊びまくります。

「あそびスイッチ」が入ったものか「ツボにはまった」ものか、面白さの醍醐を掴んだのでしょう。

水流に段差のある瀬を『ウォータシュート』に見立てて河底の大石に身体がこすられて「痛いいたい」と嬉しく絶叫しつつ痛さも楽しみに取り込んで急流を流れ落ちるスリリングな「おもしろい」の絶頂。その勢いのままに川下のあそびエリアの際まで流され泳ぎを繰り返しました。

そこからいったん河原の大石小石ゴロゴロのきわを嬉々として上流のスタート地点まで飛び跳ねるように駆けのぼり再びスタート。

この連中何と13回も川下りしました。こういうあそび体験大切にしたいですね。

続いては小学低学年の女の子たち、川辺の石ころを三つ四つ六つと堀りのけて底から染み出てくる川の水を温泉に見立てて遊んでいます。なんと川の水よりも日向水よりもやんわり暖かいのです。まるで「足湯」のようです。これにはお母さん方も心惹かれて満員御礼の足湯でした。

そして三つ目、あんまりにも子どもたちが活き活きのびのび川遊びを楽しんでいるのでお母さん方も川流れに参戦しました。川の流れに身を任せて次々と優雅に下っていくお母さんたち、ライフジャケットは彼女たちの絶対安心の守護神です。子どもも大人も『保養』の髄でした。                             (続く)


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by 09donpo11 | 2017-08-05 23:06 | 3/11を忘れない | Comments(0)