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街の灯一つ消えました

街の灯一つ消えました

今日、私のなじみの居酒屋さんが一軒25年間営業の幕を閉じました。

お店というのはどんな業種であれ地域の文化の花です。

25年です。楽しいお酒の夜のエピソードはあれこれあります。

四半世紀ですからよく頑張ってくれましたと熱烈拍手です。

もともと家の外でお酒を飲む機会は一年間で46回程度の私です。

ですからなじみの居酒屋さんも23軒です。 

「今夜飲もうか」というときの選択肢の最有力のお店を失ったのは寂しいです。

こちらのお店の店主の奥さんは『陰徳陽報』を絵にかいたような性格で、

その働く姿から学びや気づきを沢山いただきました。

奥さんは私にとって人として自分の人生を生きていく上で貴重なお手本です。

今後は同じ町に暮らしているご近所さんとして新しい何かを始められるでしょう。


by 09donpo11 | 2019-01-29 20:29 | 日々の暮らしの中で | Comments(0)

第25回朗読会ばぶの会(1/26)無事開催できました(報告)

25回朗読会ばぶの会(1/26)無事開催できました (報告)

100回開催を目して始めた朗読会も今回第25(四分の一)という

アニバーサリーな例会を無事開催できました。

しかも今回は会場を満席にしての開催でした。嬉しいです。

リピーターも着実に増え、満足をいただけたという感想をいただきました。

数少ないお客さんですが、さらに次回のご来場のご予約までいただいています。

実にありがたいことです。何しろお客さんあっての朗読会です。

主催者の自分が言うのもなんですが切磋琢磨で

今回の朗読作品は4作とも完成度の高いものでした。実にありがたいです。

今後の開催日程

26回朗読会ばぶの会 3/23

27回朗読会ばぶの会 5/18

28回朗読会ばぶの会 7/20

朗読参加の方の応募をお待ち申し上げます。ご一報ください。


by 09donpo11 | 2019-01-27 23:09 | 朗読&朗読よもやま話 | Comments(0)

ゴリちゃんとリラちゃんの「ちょっとだけ」 (第3稿)

ゴリちゃんとリラちゃんの『ちょっとだけ』  (第3稿)

ゴリちゃんとリラちゃんはとっても仲良しです。

たまにちょっとだけ喧嘩することもありますが、

すぐに元の仲良しに戻ってあそびます。

だってひとりであそぶのより、二人であそぶ方が

だんぜん楽しいことを知っているからです。

ゴリちゃんは リラちゃんよりもちょっとだけ体重が重いです。

リラちゃんは ゴリちゃんよりもちょっとだけ背が高いです。

ゴリちゃんは リラちゃんよりもちょっとだけ

手のひらが大きいです。

リラちゃんの足の親指は ゴリちゃんの足の親指よりも

ちょっとだけ大きいです。

ゴリちゃんは リラちゃんよりもちょっとだけおしゃれです。

リラちゃんは ゴリちゃんよりもちょっとだけおしゃべりです。

ゴリちゃんは リラちゃんよりもちょっとだけこわがりです。

リラちゃんは ゴリちゃんよりもちょっとだけあわてんぼです。

ゴリちゃんは リラちゃんよりもちょっとだけ

でたらめうたが得意です。

高い声も低い声も大きな声も

うんとちっちゃなちっちゃな声も出せるからです。

リラちゃんは ゴリちゃんよりもちょっとだけ

こわい顔が上手です。 眉毛を上げたり下げたり

目をまん丸にしたり三角にしたりするのが上手だからです。

ゴリちゃんもリラちゃんもおんなじくらいまつ毛が長いです。

ゴリちゃんもリラちゃんもおんなじくらいウインクが上手です。

ウインクってあの片目だけつぶるあれです。

みぎ、ひだり、みぎ、ひだり、

ひだりひだり、みぎひだり、みぎみぎ。

こんなの簡単にできちゃうんですよ。

ある日リラちゃんがウインク体操というのを作りました。

すると、ゴリちゃんたらそれを見ながらあっというまに

ウインク体操の歌とメロディを作りました。

♪ ウインクたいそう ウインクたいそう いちにっさん

  にっさんにっさん いちにっさん

  みぎみぎひだり ひだりみぎ

  みぎみぎひだり みぎひだり

  ひだりっひだりっ み~ぎみ~ぎ み~ぎ・ひだりっ 

  ひだりっひだりっ みぎみぎ みぎみぎ ひだり~・みぎっ

  めだまをぐるぐる みぎま~わり

  めだまをぐるぐる ひだりま~わりっ (ちゃんちゃん)♪

「はぁ、ちょっとくたびれたね」

「はっはっはっはっはっはっはっは」

と二人して大笑いしました。

その時誰かの笑い声も聞こえてきました。

ゴリちゃんとリラちゃんが周りを見回して

気が付くとすずめもからすもダンゴムシも

はっぱのかげでデンデンムシも

みんなして一緒にゴリちゃんリラちゃんのまねっこして

ウインク体操していたんです。

「はっはっはっはっはっはっはっは」

「はっはっはっはっはっはっはっは」

愉快な愉快な笑い声でした。

その笑い声に重なって

「アンコール アンコール」

手拍子も加わって

「アンコール アンコール」

「ウインク体操 アンコール」

「アンコール アンコール」

ふりかえるとゴリちゃんのパパもママも

リラちゃんのパパもママもいました。

おじいちゃんもおばあちゃんもおまわりさんもいました。

ゴリちゃんとリラちゃんはとびっきりの元気声で言いました。

「ウインクたいそうはじめるよー よういはいいですかぁ」

「いいですよー」              

                    ~お・し・まい~


by 09donpo11 | 2019-01-26 06:18 | ばぶさん童話 | Comments(0)

ゴリちゃんリラちゃんのサイクリング (第2稿)

 ゴリちゃんリラちゃんのサイクリング (第2稿)

ごんごり川の土手の道が、

今月新しく「サイクリング専用の道」に整備されました。

ゴリちゃんとリラちゃんはさっそくサイクリングに出かけました。 

ごんごり川の土手の道 チリリン チリリンとベルを鳴らし

元気よくペダルを漕いでいくゴリちゃんとリラちゃんです。

チリリン チリリン チリチリチン

チリチリリンリン チリチリリン

リンチリ リンチリ リン チリチリチン

風がとっても気持ちいいです。

すると、その風に交じってとってもいいにおいがします。

甘いバニラエッセンスのような香りです。

ゴリちゃんはペダルをこぐのを止めて大きく息を吸いました。

「リラちゃん、なんかとてもいいにおいがするよ。」

「ほんとうだ、どこからにおいがくるんでしょう」

「しらべてみよう」

二人は自転車から降りました。

「あっ、この木からいいにおいがしてくる」

その木には名札がついていました。

「なんてかいてある?」

「えーとね、『カラクニオガタマの木』だって」

「へえ~『カラクニ・オガタマ』かあ」

ゴリちゃんはもう一度、思いっきり花のにおいをかぎました。

「ほんとうに、いいにおいだね」

アイボリーホワイトの小さな花びらがばらばらになって、

木の根元に沢山降り積もっていました。

「このはなびら おみやげにしよっか」

「うん、ママきっとよろこぶわ」

二人は花びらを手のひらいっぱいに拾うとポケットに詰めました。

「それじゃあ、また、しゅっぱつだぁ」

「どこまでもどんどんいこうぜぇ」

チリリン チリリン チリチリチン

チリチリリンリン チリチリリン

リンチリ リンチリ リン チリチリチン

ゴリちゃんとリラちゃんはロクジ大橋までやってきました。

「ちょっときゅうけいしよう」

南側の土手に寝転んで、思いっきりぐぅ~んと手足を伸ばしました。

「はああ~あ~」

「いいてんきだね」

二人が真っ青な空を見上げていると空が二人に言いました。

お話を一つしましょうか。

「うん、ききたい、ききたい」

ゴリちゃんとリラちゃんはぱちぱち拍手しました。

でははじまりはじまり。

白い雲が そらに ぽっかり とありました。

「あるある、あのくものことだ」

風が ぷふぅっ と吹いてきました。

「あっ、ふいてきた、ふいてきた。」

白い雲は ふわぁっ と押されて 驚いて  うひょっ  と言いました。

「うんうん」

白い雲が 空に  ふわぁ  っとありました。

風が ぴゅ―ぁあ と吹いてきました。

白い雲は びよぉおお っと押されて

嬉しそうに  わ~~い  と言いました。

「うんうん、それから?」

白い雲が 空に びよぉおお っとありました。

風が だばぁああ と吹いてきました。

白い雲は どひゃぁあ っと押されて  あれ~~  と言いました。

「うんうん、それから それから?」

白い雲が 空に どひゃぁあ っとありました。

白い雲のおなかに ぽっかり と穴ぼこがあいてしまいました。

風が ぴろぴろぴろぴろぉお と吹いてきて

とんねるくぐってもいいですか と雲に訊きました。

「うんうん、それで それで?」

白い雲は

ちょっとだけならいいですよ。・・・ひゃぁあ~、くすぐった~い

といって体をねじりました。

風は  でられなくなっちゃったよぉお  って言いました。

白い雲と風は  わっはっはっは  って笑いました。 お・し・ま・い

ゴリちゃんとリラちゃんは空に向かってパチパチパチパチ大拍手。

『はっはっは』と大笑いしました。

「そらさん、ありがとう。おもしろかったよ」

「じゃあ、またね」

ゴリちゃんとリラちゃんはまた自転車に乗って

土手の道をチリリン チリリンと走っていきました。

                       ~お・し・まい~


by 09donpo11 | 2019-01-25 06:23 | ばぶさん童話 | Comments(0)

クッキーリラちゃん

クッキーリラちゃん 

   

昨日ゴリラのリラちゃんがクッキーをたくさん作りました。

薄力粉・砂糖・溶かしたバター・卵・牛乳・塩少々

さくさくかき混ぜモミモミこねて伸ばして丸めてくるりとねじって・・・。

リラちゃんのクッキー作りも今度で3回目です。

1回目はパパの誕生日のプレゼントに…とママと一緒に作りました。

2回目はママの誕生日のプレゼントに…とママと一緒に作りました。

クッキーを食べたくなったので

3回目は誕生日ではないけれど自分のために作りました。

もうすっかりクッキー作り名人ですから今度は一人で作りました。

とってもはりきって作ったのでずいぶん沢山できてしまいました。

食べても食べても食べきれません。

「そうだ、ゴリちゃんにもあたしのクッキー プレゼント しちゃおう。」

リラちゃんは素敵な絵が描いてあるお弁当箱をママから貸してもらうと

いろいろな形のクッキーをお弁当箱の中にきれいに並べて入れました。

クッキーたちはちょっとおすましをしてよそいきの顔をしています。

まあるいクッキー しかいくいクッキー

さんかくのくっきー ハートのクッキー

リボンのクッキー ゆびわのクッキー

おほしさまのクッキー チューリップのクッキー

めがねの形のクッキー ドーナツみたいな形のクッキー

お弁当箱の中はなんだかとっても楽しくなりました。

リラちゃんは一番お気に入りのハンカチでお弁当箱を包みました。

この間から練習していたちょうちょう結びも不思議なことに

今日はたったの一回でとってもかわいい蝶々の形に結べました。

♪ランララーラ ラン 

ランララーラ ラン ♪

リラちゃんはスキップで歌いながら、ゴリちゃんのとこに行きました。

ところが途中で石ころに躓いて「あっ!」っと、転んでしましました。

ちょうちょう結びで包んだお弁当箱は

リラちゃんの手をすり抜けてカラカラコロコロロン。

その時ちょうど自転車に乗ったゴリちゃんがチリリンと通りかかって

急ブレーキでキキーィ。自転車からぴょいっと飛び降りると

「りらちゃん。だいじょうぶかい?」とたすけ起こしてくれました。

「はい、リラちゃんのおべんとうばこ。」

「ありがとうゴリちゃん。これゴリちゃんにプレゼント。

あたしのつくったクッキーよ。おいしいわよぉお。」

「じゃあ、あそこでいっしょに食べようよ」

リラちゃんはちょうちょう結びを解くと

お弁当箱を開けクッキーを見ました。二人は同時にさけびました。

「あっ!」「わーい」

「あっ! あたしのつくったクッキーの形が・・・」

「わーい。こんなにたくさんいろんなかたちのクッキーだ。

うれしいなぁ。たのしいなぁ。

これはなんだろう? ヨットにでんしゃに、こっちはヘリコプターかな。

『バキューン』って てっぽうのクッキーもあるぞ。

これはなにかな…じどうしゃに、ひこうき。

あっ、ふたごのかいじゅうだ。おばけもいるぞ。

リラちゃんこれぜんぶぼくにくれるの?

ボクの大好きなものばかりよくこんなにたくさんしっていたね。

リラちゃんってほんとうにすごいなぁ。」

ゴリちゃんがとっても喜んでくれたのでリラちゃんも嬉しくなりました。


by 09donpo11 | 2019-01-24 06:18 | ばぶさん童話 | Comments(0)

ごりらパパさんの自転車教室

 ごりらパパさんの自転車教室 

物置小屋をがさごそがさごそ

ごりらパパさんは朝早くから大掃除

「どこやっちゃったかなぁ・・・。確かここに・・・」

あっちの荷物をこっちにやって、こっちの荷物をあっちに動かして

いったい何を探し物しているのでしょう。

「おや、このカバーをかけてあるものは何だったかな?」

パパさんはそれをずるずると物置小屋の外に引っ張り出しました。

埃をぷっぷっぷーのパタパタパタとやってカバーをはずしました。

「おんやまぁ、こりゃ懐かしい。」

肝心の自分の探し物をやめて、あちこち撫でまわしました。

「パパなにやってんの?」

「うん、パパが子どもの時に乗っていた自転車だ。」

「ちょっと、おんぼろっぽくない?」

「大丈夫だ。どこも壊れていない。ちょっとあちこち色が剥げているが

錆を落として油をさして ペンキを塗りなおせば・・・OK!」

次の日の朝早くから大張り切りのごりらパパさん。

「じゃ~~ん。かんせ~い。大成功。よくガンバリました。」

パパさんは自分で自分を褒めました。

「ぱぱぁ。ママがおひるごはんだってさ。・・・なにやってんの?」

「やあ、ごりちゃん。見てごらん。昨日の自転車。」

「わー。ぴかぴか」

「そうさ、ぴかぴかのしんぴんのぴんだ。名付けて『ピカシンⅡ世号』だ。

パパからごりちゃんへのプレゼントだ。」

「・・・」

「おやぁ、なんだかあんまり嬉しそうじゃないね。」

「だって、ぼく、じてんしゃきらいだもん・・・」

「どうして嫌い?」

「だってぼく、じてんしゃ うんてんできないんだもん」

「大丈夫さ、パパが上手に運転できるように教えてあげるさ。

上手に乗れるようになったら楽しいぞ。なんてったて

自分の好きなところに何処へだって行けちゃうんだぞ。」

お昼ご飯を食べ終わるとごりらパパさんはごりちゃんを肩車して

鼻歌を歌いながらピカシンⅡ世号のところに来ました。

自転車はぴかぴかのしんぴんのぴんでごりちゃんを待っていました。

「さあ、練習れんしゅう・・・おや、どうしたんだい?」

「だって、ぼく、じてんしゃこわいんだもん・・・」

「どうしてこわい?」

「だってぼく、ころぶといたいからこわいんだもん・・・」

「大丈夫さ、だれでも最初は転ぶことだってあるさ。

転びながら上手になるんだ。」

「でもいたいから、やだ」

「大丈夫、上手に転べばいいのさ。」

「じょうずにころぶとどうなるの?」

「上手に転ぶとちょっとだけ痛い。」

「じょうずでなくころぶとどうなるの?」

「上手でなく転ぶと『へたっぴー』になる。」

「じゃあ、『もっとへたっぴー』にころぶとどうなるの?」

「そうすると『へたっぴーのぴぃー』になる。」

「じゃあさぁ『もっとへたっぴーのぴぃ―』にころぶとどうなる?」

「そうだなぁ『へたへたぴっぴのぴっぴりぴっぴぴー』になるな。」

「・・・じゃあさ『もっともぉーっともぉーっと…』なったら・・・」

「牧場の牛がみんなして『も~~~ぉ』と啼いて

へたへたぴっぴのぴっぴりぴっぴぴーがカミナリさんと二人で

空から落っこちてきて

『おおいててて』ってお尻をさすって、

お山のカラスが『カー』っと鳴いてお池で蛙が『ケロケロ』って騒いで、

もう、町中がシッチャカメッチャカになるだろうな」

ごりちゃんは顔をしかめてお尻をさする真似をしながら

「あはははは」って笑いました。

「さあ、練習れんしゅう」

だいじょうぶっかなぁ」

「ブレーキに手をかけてハンドルを軽~く持って、

ペダルを…おっとそうか。やり方替えよう。

ごりちゃんこっちの道の少しだけ下り坂で練習だ。

ペダルはまだ漕がなくて大丈夫。」

よろよろもたもた、よろよろおっとっと。

ちょっとスピードが出てくるとごりちゃんはブレーキを

ききーっと握りました。

ごりらパパさんは坂道が終わると、

もう一度スタート地点まで自転車と

ごりちゃんを押して戻りました。

ごりちゃんはどんどん上手になってきました。

そして10回目の運転の時には何とごりちゃん得意のでたらめ歌で

よーろよろ もーたもた、よろよろおっとっと

  よーろよろ もーたもた、よろよろおっとっと 

 じーてんしゃ じーてんしゃ よろよろおっとっと

  あっちいって こっちいって よろよろおっとっと 

と鼻歌を歌いながら自転車を運転しました。

「ごりちゃん。楽しいかい?」

「うん。たのしーい。ぼく、じてんしゃ、だいすきだ。」

「あっとっと。」

すってーん。

「おっ。ごりちゃん、今の転び方、ぴんぽ~ん。大成功。」

「ちっともいたくなかった。」

よろよろもたもた、よろよろおっとっと  すって~ん。

「よっ、転び名人!また明日も練習しよう。」

「パパァ、いまのいたかったぁ」

「そうかぁ。痛かったら泣いてもいいぞ。

『痛いの痛いの、夕焼雲までとんでけぇ~』っと」

「とんでけ~」 

                    

~お・し・まい~


by 09donpo11 | 2019-01-22 20:29 | ばぶさん童話 | Comments(0)

てんかすとあげだま ②

てんんかすとあげだま ②

今から35年くらい前JRの飯田橋駅前の立ち食い蕎麦屋さんに入った時のこと、

店内にはほかにお客さんが一人だけ、きっとお客さんのピークを

ちょっとすぎたタイミングだったのだと思います。

発券機などない時代ですから

「いらっしゃい、ご注文は?」

「たぬきをお蕎麦で」

と返事しつつ何気なく厨房の中を見ると

乳幼児がプールや砂場遊びで使うプラスティック製のジョロに

水で溶いたしゃぶしゃぶのうどんこ液をひしゃくで注ぎ入れ、

あつあつの油の鍋全体にシャワーしています。

あっという間に大量のてんかす(揚げ玉)が大量に出来上がりました。

びっくりしました。

昨年暮れにいつものスーパーの惣菜売り場でパック詰めされている天かす(揚げ玉)

「あれ、妙に粒が均等で色合いも一色だなあ」と思いつつ買いました。

35年前のあの時の記憶がよみがえってきました。

料理に使って食べてみて感じたことは何か物足りないものを感じました。

天かす独特の雑味がなかったからでしょう。


by 09donpo11 | 2019-01-22 07:34 | クッキングばぶさん | Comments(0)

てんかすとあげだま

てんかすとあげだま

「たぬきうどん」なんかに乗っかるあれですよ。

私の故郷で聴きなれていた「天かす(てんかす)」という言葉は

東京暮らしをして45年、たまたまなのでしょうが、

まわりに「天かす」と呼ぶ人がいませんでした。

皆一様に「揚げ玉(あげだま)」というので

自分の中でいつの間にか「てんかす」のいい方を封印していました。

職業訓練校の昼休み、弁当を食べたり寛いだりしていてこの話題が出ました。

面白いことに学友の殆どがそれぞれに「てんかす」と表現するので

妙に嬉しくなりました。


by 09donpo11 | 2019-01-21 07:39 | Comments(0)

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座

私が通っている職業訓練校(正式には『職業能力開発センター』) の傍に

文化センターがあり、ここを会場に『認知症サポーター養成講座』があり

昨日(1/19)受講してきました。

学校で「生活支援サービス」という講座を受講している仲間も4人来てました。

2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると予測されています。

超高齢化社会の現在の日本です。2025年は私が71歳になる年です。

老々介護も近未来のわが身に思いを馳せれば決して他人ごとではないです。

認知症は私自身を含め誰でもなる可能性があります。

今のうちに勉強できることは進めておこうと思っています。

認知症を理解し、認知症の人や家族を見守る認知症サポーターを一人でも多く増やし

安心して暮らせる街づくりを目標に『認知症サポーターキャラバン』が

全国展開されています。

自分の暮らす町にも同様の講座があるはずですからまた参加してみようと思います。


by 09donpo11 | 2019-01-20 08:06 | 健康と病気 | Comments(0)

入眠確認タイマー?

脳卒中を体験していますので水分補給には気を使っています。

特に今は冬場ですから脳内出血の再発症の憂き目を見ないように心がけています。

ふだん就寝から起床までの間に最低2回はトイレに起きます。

とても冷え込んだ夜などに7回もトイレに行ったことがあり自分でも驚きました。

尿となって水分を放出するのですから、同量くらいの水分は補給しています。

水を飲んでいるのですが、昨年11月くらいからは白湯か湯冷ましに変えました。

ポットにためるということはせず、夜中のトイレに行った際、

薬缶に残っている冷えたお湯を飲みます。

白湯か湯冷ましですから特段暖かくなくてもいいんです。要は水分の補給です。

この時だいたい飲んだ分だけの量の水を薬缶に継ぎ足しておきます。

IHのコンロに薬缶を乗せて600㏄くらい沸かします。600㏄に根拠はありません。

ピッ ピッ ピッピッピッピ とスイッチを操作します。

ピッ(電源スイッチを押す音)

ピッ(温度設定スイッチを最高位から1ランク下げた音)

ピッピッピッピ(加熱時間を4分に設定している音)

これでセット完了です。

そしたら電気敷毛布の温度設定を再度確認しロフトの布団にもずり込んで寝ます。

殆どおまじないみたいなものでしょうがお湯の沸騰した薬缶は多少の熱源となって

冷えた部屋の空気を温めているだろうと思い込んでいます。 

トイレに起きた時間は覚えてられますが再入眠した時間はわかりません。

稀にIH加熱が4分たっても寝付けない(再入眠)ときもありますが、

たいていは3分以内に寝入っているようです。

それが証拠にスイッチの切れた音が記憶にありません。

自分の体調の把握の一つのメソッドとして最近定着しています。 


by 09donpo11 | 2019-01-18 07:32 | 健康と病気 | Comments(0)